きゅー太の一人舞台


2001年7月中旬 
11日 あるといいながFun!のほっといい気分
12日 ストロベリーサークル
13日 鏡の国の魚族
14日 Be Cool
15日 Q's Identity
16日 Bulletin Board Service
17日 ヤマト王子の父は「ヤマト大王」なのか否か
18日 矢だねったら、矢だね♪
19日 マジック・ザ・ギャザ輪宮
20日 無意味な予想
 
2001年7月11日(水)  あるといいながFun!のほっといい気分

今日は7月11日。
何を隠そう、セブンイレブンの日である。
すいません、たぶん嘘です。(^^;

「少しでも安い店でしか買わん!」という人とか以外は
多くの人がコンビニでチョコを買っているのではないでしょうか?

ときに、関東地区はセブンイレブンとファミリーマートが2大勢力であり、
ローソン・サークルK・ampmなどが追随している…という気がするのですが
もちろんこういうコンビニの勢力図には地域差がかなりあって、
例えば関西圏だとダイエー系列のローソンがかなり幅をきかせてたり、
中部地区だとサークルKが大多数を占めているという話を聞きます。
逆にセブンイレブンは関東以外だとかなり地位が低いとか…。
これもまたお国柄というやつでしょうかねえ?
地方は地方で、聞いたことないようなチェーン店があったりして
個人営業のコンビニなんかもまだ健在だったり。(^^;

ま、ウチらにとってみればチョコさえ上手く回転させてくれてりゃ
特にどこだろうと関係ないんですけどね。(笑)



2001年7月12日(木)  ストロベリーサークル

今日でめでたくこの「一人舞台」も150日連続公演を達成しました!
(ちなみに100日目のときは全然念頭にありませんでした^^;)

いわゆる日記と違ってランダムなネタを毎日書きつづけるのは、
時にはラクなのですが、往々にしてネタ不足に悩まされてます。
電車に揺られているときに思いついたネタをじっくり練ることもあれば、
仕事でそれどころじゃないときに苦し紛れの小ネタで逃げることもあったり(笑)
しかもそういう小ネタのほうがウケがよかったり(^^;

でも一番悩ましいのはタイトルを決めるときだったりします。
これはコラム系・日記系かかわらず文章ネタを書いてる人共通でしょうね。
最近の秀作は「踊らされてる!大捜査線」「ファイナルアンサー?」「Happy Go Lucky!」などかな。
タイトルだけじゃ中身はわからないけど、読んでから「ははぁなるほど」と
思わせるようなものがグッドで、なおかつヒネリの効いたものがベストなのですが、
糸井重里でもあるまいしそんな気の利いたコピーがそうそう浮かぶわけもなく、
毎日どうしよっかなーと考えてたりするのでした。


さて、今回のタイトルの意味はわかりましたか?(^-^)



2001年7月13日(金)  鏡の国の魚族

今日はいわゆる「13日の金曜日」。
「13日の金曜日」と言えばジェイソン。
ジェイソンと言えば鉄面ゾン…じゃなくて、魔君ポセイドス。(爆)

と言うわけで、今日は波乱の生涯を送った悪魔ヘッド・
魔君ポセイドスにスポットを当ててみましょう。


ポセイドスはダビデブの部下として次界第4域・天蓋瀑布に派遣されました。
ダビデブはデビルの腹心なので、ポセイドスはデビル側のキャラです。
その天蓋瀑布で彼は同じ「魚族(うおぞく)」の天使ヘッド・聖常キッソスと遭遇し、
剣を交えることになりました。
その後のスーパービックリマンまで続く魚族ヘッドの流れはここから始まります。

戦いの最中、流れてきた魔紀元神器のひとつ「聖鏡盤」(せいきょうディスク)により
ふたりに相互チェンジが起こり、キッソスとポセイドスは融合し
「フュジョンキッドス」に変身してしまいました。
このとき融合の主導権はどういうわけかポセイドスにあったようで、
キッドスは悪魔ヘッドとして誕生しました。

しかし、何故かキッドスはその後マリア側に属するようになり、
その後の悪魔内乱でデビルに味方した創聖童鬼(聖ピカギリ、アッシラ王、真因如)に
あっさりと倒されてしまいました。



お前、何しに登場したんだよ。

わざわざ合体劇までやらかして、しかも魔紀元神器を装備してたくせに
このヘタレっぷりったらありゃしません。
そしてそのまま歴史の表舞台からフェードアウト。
悲劇の主役たるキッソスに対しても、何のフォローも無いままに…。

その後、キッソス・ポセイドスの因子を受け継ぐキャラとして
Sトリノ・Sアキシオンが登場して、アクア層ではキッソス系がキッゾとトリノンに分かれ
この二人がパンゲに移って何故かハムラビとタートルに変身するに至り、
時代が流れてハムラビの系子としてビシュヌ・ティキが登場するわけです。
うーん、壮大ですね〜。


ところで、キッドス誕生の最大要因となった魔紀元神器ですけど、
(これ自体は実在の三種の神器(八咫鏡、八尺瓊勾玉、草薙剣)がモデルですね)
なんでいきなり都合良く聖鏡ディスクが流れてきたかというと…。

そもそもこれを所有していたのはオアシス幻神。
しかし彼女は次動ネブラにおいて魔幻型の位置をヤマト爆神に伝えるために、
これを大空高く放り投げて「静止感魔星」(静止衛星みたいなもの?)にしてしまいました。

それが流れ流れて…。


ああ、なんてことを!



2001年7月14日(土)  Be Cool!

日本全国連日の猛暑でチョコはホントに溶け出しています。
とてもじゃないですが、チョコ探しのために出歩く気にはなれません。
てゆーか、もう関東でのセレクション販売は既に終わってるので
今更探してもどうにもならないでしょうけど…。

あ。今日ついにクリスマスのときのアイスセットを少し食べました(爆)
オレンジボールとメロンシャーベットが、水分だけ分離して氷になってて
アイス本体が縮んでました…。

あー。
ビックリマンアイス食べたいなぁ…。
でもシールは過去のと同じバージョンでいいです。
新バージョンで出たりしたらまた大量に買うハメになって、
「楽しく食べる」ことが困難になりますからね…。

いいかげんチョコのほうも落ち着いて食べられるようにならんかなあ?



2001年7月15日(日)  Q's Identity

ハンドルネーム(HN)というのは、ネット上において
自分のアイデンティティを主張する重要な要素です。
ゆえに、なるべくオリジナリティの高いものが良いでしょう。
実際のあだ名とか本名の一部とか何かのキャラ名そのままとかだと
他の人とかぶる可能性が高いのでお勧めできません。
時々他所の掲示板でも、同じHNの人が現れたりしたとき
「ここでは自分のほうが先客だから、そっちが名前変えて」という
自分勝手な書込みをする人もたまに見かけたりします。
でも、よっぽど明らかにパクられたとわかる場合以外は
そんなみっともないことは言うべきじゃないですよね。

私の「きゅー太」という名前は、既に3年ほど使ってますけど
私自身はこのへっぽこな響きのある名前をとても気に入っています。
たまにリンク先とかで「キュー太」と書かれてたり
まれに「きゅうー太」とかいう笑える間違いをされたりもしますけど、
あまりお固くなくてふんにゃかした感じでそこそこオリジナルで、
「きゅーちゃん」と親近感を持って呼ばれたりで程よい感じです。(^^)

でも、こんな間の抜けた名前を使ってる人は他にはいないと思ってたのに
検索して調べてみると、…いるもんですね。もちろんBM関係じゃないですけど。
ただ、あんまり私のイメージと違う「きゅー太さん」だと…うーん。

とりあえず私はこの「資料館」以外にきゅー太名義のHPは持ってませんので、
お間違えの無いように…。(汗)



2001年7月16日(月)  Bulletin Board Service

掲示板で、一言ツッコミをいれたいんだけど躊躇しちゃうカキコってありますよね。
そんなネット界のタブーに 果敢に 無謀に挑む今回の一人舞台。
また敵が増えそうですが、とりあえず言っちゃえ〜。(爆)


1:時代遅れのカキコ

既にさんざん話題になった事柄について、だいぶ経ってから
「皆さん、これって知ってますか!?」とかいう書きこみがあったりします。
最近だと「この前テレビでビックリマンのこと放送してました!」とか
「額に福の字のないハッピーシールが出ました!」とかいうものです。
本人にとっては最新ニュース!なのでしょうが…。

こんなとき、あなたならどう反応しますか?
「話題が古いよ〜」とは、なかなか言えないものです。


2:自慢が見え隠れするカキコ

本人は自覚してないのかもしれませんが、ちょっと目に付いてしまうもの。
例えば「うちの近所では7弾P2が全然出なかった〜」と嘆いてる書き込みに対し
「こっちではP2ばっかりでもうウンザリです」なんていうレスは
ただのイヤミにしか聞こえない可能性が高いです。
「ぜんぜんハッピーシールが出ないよ〜」というカキコに対し、
「買っても福アリ太陽ばっかりで福無しが1枚しかないんです」
なんていうレスもちょっとどうかと思います。
(いや、この例文はフィクションですが。)

でも直接注意するなんてなかなか出来る事じゃないですし、
そもそも「注意を呼びかける」という行為が正しいのかどうかも判断に困るところ。
謝られても逆ギレされてもイヤなので、本人が自覚するのを待つしかないのかな…。


3:こういうカキコ

とどのつまり、こういった説教じみたおせっかいなカキコは
どんなに言い方を取り繕ったところで、言われた本人は気分悪いだけでしょう。
正論だったら何を言っても構わないとは思いません。
掲示板は基本的にコミュニケーションの場なので、場の空気を淀ませるようならば
いくら思っていても何も言わないほうがよっぽどマシでしょう。
なまじ正論なだけに批判っぽく見えるようなレスはつけにくかったりとかで
扱いにくいったらありゃしない気がします。(^^;


とりあえず今回は特定の誰かに対するメッセージというわけじゃないので、
思いあたる人もそうでない人も適当に受け流してくださいまし。
私だって、むしろこういうことは言われることの方が多い側でしょうから
偉そうに言えた義理なんてぜんぜん無いんですもの(^^;



2001年7月17日(火)  ヤマト王子の父は「ヤマト大王」なのか否か

古来より3すくみキャラの名づけ方には大体パターンがあって、
悪魔は「魔」「鬼」、天使は「聖」「王」「神」、お守りは「助」「守」がつくことが多いです。
特に初期はワンパターンなくらい画一的な命名がなされてました。

逆に中期・後期になると、なんのこっちゃわからない命名が増えましたね。
一番顕著なのは20弾付近の次代キャラでしょうか?
「ガイア」「イアソーン」「トラプーロイ」「蝶子良」「ゲルゴート」……
ダジャレでもなく元ネタもわかりにくくてビックリマンらしくないです。

それにしても、特に天使はとりあえず「偉い呼称」が使われることが多いため
よくよく考えればおおよそ天使らしくない肩書きも多いです。
例えば、以前も少し触れましたが、1弾からいきなり
「観音(お救い観音)」
「仙人(花咲か仙人」
「法師(三象法師)」
「如来(火除け如来)」
ですからね。「天使」という言葉が持つ西洋的なイメージを見事に覆しています。
その他にも
「仏(立体映像仏、無煙仏)」「弥勒(やって弥勒)」「菩薩(如面菩薩)」なんてのも登場。
こう考えると東洋的な方が多いようにさえ思いますね。


でも、これらはまだ”聖なる存在”というカテゴリーに含まれるからいいのですが、
改めて考えるとどう考えても不思議なのは

「王」

なんで王様が天使なの?
あ、もちろん「大王」「王子」「皇后」「皇帝」「大帝」なども含みます。
「天子」ってのも、「天使」とは違って皇帝や天皇を表す言葉だから同様ですね。
なぜかビックリマン世界では「ナントカ王」という天使がやたら多いです。
「王」って何?ホントにどっかの国の王様なの??
それとも「早食い王」とか「クイズ王」とかみたいな単なる尊称??
(でもそれはそれで「天使」とは違う気がする)

まさか、「王=神」という封建主義的な思考なのか…?!



2001年7月18日(水)  矢だねったら、矢だね♪

パンゲ編では、主役なはずのパンゲアクターよりも目立つ連中が多いですが
その中でも異彩を放つ水の使徒・メディサについてちと考えてみませう。

27弾パート2ヘッド・異星メディサ。

よく「異聖」と誤記されて、交換希望とかではメディアなのかメディサなのか
混乱されがちなまぎらわしい名前の持ち主です。(^^;
はるばる曼聖羅からすごい年月をかけてやってきて、人型になった途端
ハムラビにパワーを与えて消滅してしまうという「セミ」のようなキャラでもあります。
(ああ、石を投げないでくださいっ)

ときに、「異星」なのは、惑星パンゲラクシーにとって彼の故郷・曼聖羅は
紛れも無く「異なる星」であるので、そのことを指しているのは容易に推察できます。
では「メディサ」の名の意味とは…?
(既にファンの間で語り尽くされてるネタだったらすいません)


最も単純なのは、「異聖メディア」をひねっただけ、というもの。
事実、彼はメディアの放った異聖矢の化身。しかしそれではあまりに芸が無いです。
名前が似ているのにはきっと隠された意味があるはず。(←ホントかよ?)
そこで語源を無理矢理探ってみると…

1・medicine
意味は「薬」。病んだパンゲに一粒の錠剤を…?
てゆーか、史実からすればむしろ病状を悪化させてるようにも見えますね(^^;

2・mediacy
意味は「介在・調停」。しかしこれも逆効果です。火に油を注いだだけだもの。

3・medium
意味は「媒介・媒体」。これってある意味ビンゴじゃない?
ハムラビのステップアップのためにその全てを捧げて砕け散ったメディサは
まさに「媒体」としての使命を全うした…とも取れなくは無いかも。


そもそも母体たる「メディア」の名は、ギリシャ神話の魔女の名前でもありますけど
やっぱり「media」(報道機関など)のイメージが強いですから、
media+s=medisa と考えると、「s」=「satellite」(衛星)、
つまりメディアを伝えるための中継ポイント、という意味合いだったり…?
どうせ「s」ならば「son」(息子)とかの方がファンにはツボかもしれませんが(爆)


あはははは、なんだかもう無理矢理すぎて笑うしかないですね〜。
きゅー太的には、ダビデブの子孫がダビデ「プ」だったみたいに、
きっと「メディカ」でも「メディマ」でも「メディパ」でも「メディピャ」でも
ゴロさえ良ければ何でもよかったんじゃないか…なんて思ったりもするんですけど…。

ミもフタもないオチですいません。

P.S.
デスメディサになったとき石化して崩壊したのは、「メデューサ」とかけたんだったりして?



2001年7月19日(木)  マジック・ザ・ギャザ輪宮

忘れている人も多いかもしれませんが、
2000の世界には「魔法」というものがありまして
なんと学校で習う必須科目のようです。
あのタフ鎧もタケルに対して
「立派な戦使となるためには武芸と魔法の両立が不可欠である」
というようなことを言ってました。

ところが―――。

アニメで登場した「魔法」は、タケルが木やハッカマンに「鼻」を咲かせたり
ポーチが杖を振ってタライを出したり、のれんを浴衣に変えたりしたぐらい。
マンガのほうではカンジーが荷物を本の中に収納する術を使ったり、
ちぎれた翼をも再生させるムチャクチャな回復魔法を操ったりしてましたが、
なんていうか、どれもこれも実戦向きじゃないです。

それはタケルらが未熟だから、というのを差し引いたとしても
立派に魔法を使いこなしているキャラが一人も登場していないのは
いったいどういうことでしょう?

まあ、ある程度以上のエネルギー攻撃は「理力」「魔力」で片付けられてしまうので
あえて「魔法」である必要性は無いのかもしれませんが…。

とは言え、よくよく考えてみたら「理力」という言葉はゼウス船の「天聖理力砲」のみで
「魔力」というのも特には出てきてませんね。
カリスマデビルXのパワーは「魔理力」とかなんとかだし。

しかしどっちにしろ、2000の世界に「魔法使い」系のキャラが出てこないので
魔法に脚光が当たるのは当分無さそうですが。
……
あ、いた。
出番ですよ、ワイルド魔女ラム!



2001年7月20日(金)  無意味な予想

8弾からの新素材「ウイングフィールド」と「クロスヘル」は
果たして今後何弾まで使用されるのでしょうか?

きゅー太の大予想!
これらは10弾まで使われる!

理由…
ウイングフィールドの「翼模様」は、逆さに見れば
「八」の字に見える。
これは「8弾」を意味しており、開始の弾を表わしています。
そしてクロスヘルの「X模様」は、
文字通り「X」がローマ数字の「10」であることから
この素材が使われる最後の弾を示しているのである。


…いくらネタが無くっても、こんなくだらない話はないよなぁ。(−−;


 
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