7月です。
早くも21世紀最初の年が半分過ぎました。
今年の干支を覚えてますか?巳ですよ、ヘビ。
そういや恐怖の大王が来ないまま2年も経ちましたね…。
世界が滅びるどころか、復刻シールのために財政が滅びかけようとは
一体誰が想像し得たでしょうか?(爆)
しかしこのところ毎日暑いです。
こうも暑いとコンビニ巡りの足も鈍ります。
てゆーか、チョコも溶けちゃうでしょう。
試し買いで開封したチョコがカバンの中でドロドロになってやしないかと
冗談とも本気ともつかない心配をする今日この頃です。
やっぱチョコ探しは日が沈んでからのほうがいいのかなあ?
でも、むざむざと空き時間をつぶすのもねぇ。
(↑チョコ探しのほうがずっと無駄な時間浪費であることに気づいていない)
こういうとき車があればいいのですけどねー。荷物運びも苦にならないし…。
自転車で駆け回るには少々キツイ時期です。
しかし、欲しいシールの入っているチョコが探さないと見つからないってのが
そもそもおかしな話ではあるのですけどねー。
少々思うところがあって、今日は8弾ヘッドのアズールの話を。
アニメでは、熱血で単純バカなタケルやバカラとは対照的に
クールでぶっきらぼうな役どころを演じたアズール。
タケルが「赤」を基調としたデザインだからか、アズールは「青」で
種族や武器や性格など、様々な点でタケルとは違うキャラクターでした。
(コーラルの「赤」との対比、というほうが本筋かもしれないですけど)
なんで学生服なのか、というどうでもいい謎はさておき、
目的や正体などがいろんな面で「謎」というミステリアスな部分も
初期の彼の魅力だったのでしょう。
(後期でも「なんで王子様服なのか」とかありますけど^^;)
実際には出番は意外なほど少ないのですが、存在感はバカラと同じ位ありますし
凶悪魔編含めて、ビックリマン2000のメインキャラとしてはずせない存在ですよね。
そんなアズールは27年後の現在も、無間冥王獄(むげんフィールド)にいるため
年を取ることもなく相変わらずの少年姿でいるようです。
(無間冥王獄は時間の止まった世界なので)
きっとオッサン化しているであろうタケルとは再会しないほうがいいかも…?(笑)
でも「冥王獄」で「冥王」をやってるってことは、事実上の「無間冥王獄の王様」ってこと?
無間冥王獄そのものはアズールが来るずっと前、グリニッジ神官の言葉から類推すれば、
新河系が分裂したころには既に存在していたと思われるのですが、
そんな「若輩者」が取りしきってるとは、さすがは神の資質を持つ者ってとこでしょうか??
ちなみにシール裏書の「時層空間」とはアニメではアズールがタケルたちと再会したときに
アズールが引き込んだ「時の糸で構築された異空間」(「赤い糸」のあの世界ね)ですけど、
あのときアズールは「オレは時の糸のかなたを見た」と言っています。
これがデミアンを過去に送ったことの伏線ならば、彼は一体何を見ていたのでしょう?
セレクションはコレクターばかりではなく、一般の人もたくさん買っている。
なので、そういう人たちとなんとか接触して…。
「おや?あなたのこのシールは名前の部分の色が昔のと違いますね」
「え?そうなんですか?」
「(大百科を見せて)ほら、これが昔のやつなんですけど」
「あ、本当だ!色が違う…」
「もしよかったら、昔の色のバージョンがあるので交換しませんか?」
「いいんですか?昔と同じバージョンのほうがいいです。お願いします」
…てなことできたりしないかなー。
なー。
関東におけるイヤーなサイクルを予測してみる。
6月 セレクション(2期以降)発売
7月 2000の8弾発売
8月 超元祖32弾発売
9月 セレクション2弾(素材や名前色だけ変更)発売
10月 2000の9弾発売
11月 超元祖33弾発売
12月 セレクション3弾(同上)発売
:
(ちなみに関西・中部で半月遅れ。その他地域では一ヶ月ほどの遅れ。)
念のため、もちろん8月以降は完全な憶測です。
32弾以降もセレクション続編も、ホントに出るのかどうかは
現段階では知ったこっちゃありません(爆)
とは言え、これまでもこれからも、そんなに計画性のあるプランを
練っているとも思いにくいのですが。(毒)
2001年7月5日(木) |
ココロのスキマを埋めてください |
ただ今、7月5日の午前1時過ぎ…。
珍しくこんな時間に更新するのにはワケがある。
ワケとは、私、今会社にいるのです。
しかも自分の仕事が忙しくてではなく、
別の人の作業が終わるのをただひたすら待っているだけなのです。
その人の仕事が終わらないと私の仕事も終われない。
いつ終わるとも知れない仕事をひたすら待つだけの時間。
行き付けの掲示板も一通り巡り終わったことだし、
さすがに私用メールはできないので更新ぐらいしかすることありゃしない。
先月、先々月と残業時間は90時間オーバー。
休出・徹夜は当たり前。
金があってもヒマが無い日々。
いや、その金もチョコだの何だので消えてゆくけど…。
はぁ〜。
今月はヒマになるって聞いてたのになぁ〜。
社会人はつらいっすよ。
でも同情するならシールくれ!
特にセレクのレア色希望(爆) ハッピーシールでもいいよ♪
…うん、まだ余裕はありそうだ。もうちょいがんばるかぁ(^^;
−−−追記−−−
結局2時前に終わったので帰宅。
そしていつも通り出社。眠いです…。
私は旧BMをブームが過ぎてからもずっと現在進行形で集めていたので
旧に対して「懐かしい」という感情は全く無いのですけど、
やはり世間一般には超元祖やセレクションは「懐かしいもの」として
見られているんでしょうか。そりゃそうでしょうねぇ。
で、それじゃ私にとって懐かしいホビーって何だろう?と考えてみたのですが…、
ありましたよ、当時は熱心に集めてたけど今ではさっぱりご無沙汰な代物が。
キン消し。
そう、漫画「キン肉マン」の登場キャラをかたどった消しゴム人形です。
これもかなり流行りましたよね〜。消しゴムの役目は全然果たしませんが。(笑)
小学生のころ、親と一緒に買い物について行っては
スーパーの入り口に設置してあるガチャポンのレバーを回すのが楽しみでした。
(ちなみにウチの地元では「ガチャガチャ」と呼んでました)
一回100円で、カプセルには超人の人形が3体入ってるんですよね。
しかもそのうち2体はそれ以前の弾(パート)のもの。これって抱き合わせ?(笑)
ただ、昔の私はビックリマンでもそうなのですが、コンプとかそういう概念が無かったので
買ってた個数も本当に中途半端で、1パートで3個とか、いつのまにかパートが飛んでたりとか
そもそも集めてたと言ってもバケツ缶にザラザラと放りこんでただけでした。(^^;
それでも「超人大全」とかいう初期のキャラが全て入ったセットも買った覚えがありますし、
確かアニメとか終わった後でも、パート25とか28とかまでは見かけて買ってた気がします。
(調べてみたら、最初のシリーズはパート30まで出てたんですね)
なので詳しいことはわかりませんけど、「キン消しコレクター」の人が探してるようなものも
もしかしたら所有している可能性がありますね。
前述の超人大全やバケツ缶に入ったコレクションなんかも実家に置いてあるはずですから。
そんな半端な私とは違って今でも熱心に収集を続けているキン消しコレクターも多いようで、
我々同様にHPにリストを載せたり画像をアップしたり交換相手を募ったりと
活発に活動されているようです。
彼らのHPを覗いてみると、キャラの色違いにこだわったり復刻版との違いに悩まされてたり…
どの業界も似たり寄ったりですね。(^^;
でも、じゃあ私の昔のコレクションをそういう現役のコレクターに譲ったりするかというと、
たぶん積極的に協力するってことは無いでしょう。
理由は、「なんとなく手放したくない」「面倒くさい」「価値がわからない」などなど…。
なるほど、一般人の押し入れ等からお宝を発掘するのが難しい理由がわかった気がします。
一体1万円ぐらいする人形がまぎれている可能性が高い、とかなら別でしょうけど。(爆)
ただ、実際問題どっちにしろ「売却」は私のポリシーとしてまずありえませんので
この件に関してのお問い合わせには応じかねます。
どうせ大した物残ってないでしょうし。(笑)
2001年7月7日(土) |
Happy Go
Lucky! |
ラッキーシール、ハッピーシールに続いて
なんと今度は「タッキーシール」導入!
これをロッテに送ると、もれなく滝沢くんがCMをやっている
ロッテアイス「爽」が1カートンもらえます!
…冷凍庫に入りきらねぇ(爆死)
シールの裏書には実に様々な情報が詰め込まれている。
しかし、いわゆる「歴史」や「事件」に関する記述は驚くほど少ない。
数度にわたる聖魔大戦をはじめ、コロコロなどの情報無しでは
実像を把握することはほぼ不可能である。
裏書ではその時代を生きたそのキャラの姿を描いているだけで、
大きな流れはその一枚一枚からは見えては来ない。
たとえば6弾。天使側に「聖卵」を持つ天使が6人登場し、
ジュラの裏書では「6聖卵が魔性を脱皮させ」との記述。
そしてブラックゼウス裏書で「6聖卵で魔性を脱皮した」とあるので
ここでようやく話がつながるというわけである。
しかしどこにも「6聖卵爆撃」という言葉は出てこないし、
その砲撃を担ったのがクロスエンジェルであることも記載は無い。
サブ情報はコロコロやアニメで補完されるのが常である。
そういう情報によって世界観がさらに広がり満たされるのが
ビックリマンの醍醐味であることは今更言及するまでもないだろう。
一枚のシールが与える情報は「点」である。
「ビックリマン」という大きな盤面に無数の点が散りばめられていて、
その点と点をつなぐ「線」を引くのがコロコロなどの公式メディアの役割。
そしてが引かれた複数の線がいかなる「幾何学模様」を構築しているのか、
その「デザイン」を想像で補いつつ楽しむのがファンのあり方ではなかろうか。
(ついでに、自分たちで新たな点や線を作って楽しんでいるのが同人さん。)
「盤面」を「宇宙」、「点」を「星」、「線」を「星座」としてもいいかもしれない。
ビックリマン世界は夜空を彩る星座の物語になぞらえることもできるのだ。
31弾完全編では、それまで途中で止まっていた書きかけの星座が
新たな星が増えたことによってさらに完全なものに近づいていった。
惜しむらくは、「線を引く者」が未だ現れていないために、
新たな星が何を描こうとしてそこに放たれたのかが見えにくいことだろうか。
そして宇宙はこの夏、更なる広がりを迎えようとしている。
既存の星座がより鮮明に描かれるのか、あるいは更に夜空に広がりを見せるのか?
32弾で生まれる星々はどんな星座を描くのだろうか??
コレクターの収集癖というのは総じて拡大する傾向があるようで、
レギュラーバージョンが揃ったら次はマイナーチェンジ版、
さらにはエラー版、というように範囲は広がるようです。
目線を変えて、シールの収集だけに留まらずチョコのパッケージや
コンビニ等に設置されている宣伝のミニポップ、
さらには吊るし看板やダンボールまでも収集対象にしている人がいるとか。
集められるものはとことん集めたいという欲求の顕れなのでしょうか?
しかし、さすがにこういう人はいないでしょう。
「ロットナンバーコレクター」
つまりチョコのパッケージを製造番号ごとに区別して全て集める、と。(汗)
となると、交換掲示板にこんな希望が載ったりして…?
<希望>
ロッテUの5S1231(赤)
ロッテCの6K2031(黒)
<提供>
ロッテUの5G1229(黒)
あ、もちろん箱やアイスの袋なんかも対象となりますね。
5弾P2ロットや0弾ロットなどが希少価値大!?(爆)
強力なヘッドは肉体を失ってもなお、
魂が物体に乗り移って生き続けることができる。
これが「Z化」の定義です。
(この理屈だとデビルやベールガイストもZ化できそうなものですが
まあそれはさておきまして…)
カオスに飲みこまれて体を失ったゼウスやカーンは
それぞれハニワやテレビに取りつくことで生き長らえました。
でも、そもそもなぜにこの現象を「Z化」と呼ぶのでしょう?
初期の設定では「ゼウスは世界を救うために自らZ化した」
なんて書かれていました。(^^;
なので最初はパワーアップの一種か何かで、単に語感が良いから
よくわからないままとりあえず設定されたというところでしょうか。
もしくは、コロコロ限定シールで「スーパーゼウスZ」と名づけたことで
逆に「このZに何か意味を持たせよう」ってことで「Z化」に至ったのかも。
※「Z」である理由は、やっぱり「Zeus」の「Z」なんでしょうか?
とは言えそんな現実的なことでは、ビックリマン世界の中で
この現象が「Z化」と呼ばれていることの説明にはなりませんから
もう少し話のつじつまがあうようなことを考えてみましょう(^^;
Zはアルファベットの最後の文字。
ゆえに「もう後が無いギリギリの状態」ということで、
肉体を失い魂だけの状態を「Z化」と呼ぶようになった…てのはどう?
おお、なんとなくそれっぽいじゃないですか!
うん、そういうことにしちゃいましょう♪(笑)
ところで、カリスマデビルXの「X化」はどうなんでしょ??
肉体と魂が半々になる現象…。この時点で既にわけがわかりません(爆)
8弾からの新素材「クロスヘル」では「X」はミステリアスな悪の象徴だそうですが、
現実的なところでは、「Z」「W」ときて次は「X」ってなところでしょう。
でも、なんで半々になることが「X化」なんだ〜!?
うーん、わからないなあ…。
!
わからない未知の現象だから「X」なのか?!
きっとそうだ、そういうことにしちゃいましょ♪(爆)
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