祝(ハピ☆ラキ)!ビックリマン

 

第42話 ついにそろったオールスター! 止めてくれるなマシロード!!
天児スサノが復活したのと同時に他の層でも七因王が解放されて、
まとばの時空封印が解かれたのをディアナも感じていました。
大ソライ塔の復元により宇宙のバランスが戻り、真白域への道が開かれたのでした。

これにはゼウス様も高笑い。
「だっはっはっは、あー気分がいいねえ〜…ん?」
と、いうところでいつもチャチャを入れてくるデビルが今回は出てきません。
「おーい、ダメ悪魔〜!顔デカ親父〜!出て来てみぃ〜!」

そのデビルはというと、クロノズーと対話の最中。
一体何を話していたのか…。

さて、ゲンキたちはというと、大ソライ塔の復活にともない
マシロの力での時空跳躍が可能になったおかげで、
「まとば世界の果て」にやって来ていました。

簡単にワープできるようになったことで「そいつはすげーな!便利になるぜ〜」とはしゃくウルフライですが、
何故かヘルリストは浮かない顔。
「おめーと違って俺様は悪魔なんだぞ。喜んでいいことじゃねーだろうが」
そういやウルフライはお守り(シールでは新守)なんでしたっけ。すっかり忘れてました(笑)

「今さらそんな細かいこと気にすんなよ」と笑うウルフライがふと横を見ると、
いつの間にかネロクィーンの姿がありません…。

というところで、突然地響きが。
「先客がいたか」と笑うスサノ。
すると彼らの背後から、巨大な岩がせりあがってきました!

怪物かと驚いて逃げようとする十字架天使たち。
「慌てなくても大丈夫だよ!あれは…」とスサノが説明をしようとしたとき、
「そう、あれはな…」と説明を横取りするニヒルな声。

岩の上でキラリーン☆
「オイラたち全員の希望の翼さ!」

天子男ジャック!
そして、その隣には聖フェニックスとさらにもう一人…。

「あの人が…、天登(ヘブンクライマー)男ジャック!」
ご先祖様もキラリーン☆

なるほど、フェニックスが男ジャックと同行して承火層に出向いていたのは、
若神子の中で一番ゲンキたちと合流するのが早そうだったからかも。

さっそく岩の中に入った一同。
中は広々としていて、かなりしっかりした乗り物になっていました。

「宇宙船、だったんですか?」と驚くジェロ。
「そうです、これは大飛岩(おおとびいわ)
天登男ジャックが管理していた、七因王の船です」
とフェニ様。
何でアンタそんなことまで知っているの?
(「飛岩」は旧作でも無縁ゾーンを渡る船として登場していましたね)

「こいつで真白域への最後の道『マシロード』を進むんだ」
いつもに増して神妙な面持ちのスサノたち。
「いよいよゲンキや若神子たちが、ディアナ様の元へ向かう時が来たんだ」

そういや、「真白域に行く」というのが第1話からの目的でしたっけ。
でもそもそもディアナに会って何をするんでしたっけ?

「真白域へはこの世界の果てからしか行けない。
みんなを無事に送り出すことが、僕たち七因王の使命だ」

真黒域とまとばの間はみんなあっさり移動できるのに、不便ですねえ…。

「今頃他のみんなも各地層からこっちに向かっているはずさ」


と、他の七因王と若神子たちもまとばに戻っている最中だそうです。
…クロノズーは他の地層にもちゃんと刺客を送ってたんでしょうか?
初地層にだけはイエロスを直々に送り出したりと熱心でしたけど…。

そんなわけで、全員が揃うまで大飛岩がちゃんと飛べるように
整備するのが当面のお仕事
だそうです。
それにしても、七因王と若神子は同じ声優さんが担当しているものの
七因王のほうが若干大人びた声使いで、区別が大変そうですね。

ですが、天登男ジャックいわく、旅立つまでに一つだけ欠けている物があるというが…。

ウルフライは「いよいよ真白域へGoか〜。来るべきとこまで来ちまったかねえ」と感慨深げ。
来るべきとこに来るまで時間かかりすぎという気もしますが。
でも、せっかくフェニックスが戻ってきたのに姿を見せないネロクィーンが気になるようですが…。

そのネロクィーンはというと…。
何故かどこかの部屋で眠りから覚めたところ。

わけがわからずとりあえず辺りを見回してみると、なんとフェニックスの後姿が!
「あああ……フェニさまぁ〜!お戻りになられたのですね〜!!
よかったぁああぁぁ〜!!!」

感極まって飛びつこうとした直後、振り返ったその姿は…

「ごわ〜〜す」
「んがー!!??」

なんと超聖使シアントラスではないですか!
いくらなんでも無理ありすぎですよその変装(爆)
てゆーか頭のサイズ違いすぎじゃないですか。

「やはり本当だったのでごわすな、ネロクィーン。
真黒域側の選士でありながら、敵の美男子にうつつを抜かしていたというのは」
美男子て(笑)
「いや〜、それはしょの…」

核心を突かれて返す言葉も無いネロクィーン。
シアントラスもニッコリー温泉まで遊びに来てたんだから、今さら確認しなくても知ってそうなものですが。

「許さんでごわーす!!」
「ヒー!!」

どうなるネロクィーン!?

その頃、大飛岩内部では。

「これさ。この大飛岩の動力源、ヘブンストーンさ」

コクピットルームらしき部屋に置かれた台座には、7つのくぼみがあり
それぞれに豊光動夢遊霊界のヘブンストーンをはめ込むらしいのですが…。

「オイラは異空間に封印されたとき、その中の一つ「遊」のストーンを無くしちまったんだ」
他の石が残ってるということは、一人で持ち出しておいて無くしたんですかアンタ。

マシロードはすさまじいマシロエネルギーが渦巻いている空間のため、
7つの石が揃ってフルパワーが出せないと安全な航海ができない可能性が高い
とのこと。
ここまできて船が出せないとなると大問題です。

そのとき、話を聞いていたウルフライに何か心当たりがある様子。
それはヘルリストと話をして、確信になりました。

「あったっていうんですか?ウルフライさんが売りつけていたインチキアイテムの中にその宝玉が!」
「インチキは余計だよ!」

いや確かにそうだけど、過去の悪評ってなかなか消えないのね。

「こんな形でそんな字が書いてある石なんて、間違いようがねえ…」
「確か俺が悪魔から手に入れて、ウルフライに売りに行かせたんだよなあ」
「…まだ売れちゃいねえ、車の中だ!」

そういや、ウルフライのインチキ商売はヘルリストの命令で売りさばいていたんでしたっけ。
(まだヘルリストのことを超大物悪魔だと信じてた頃ですが)
…しかしヘルリストにヘブンストーンを売った悪魔って一体??

「今どこにあるんだよ、お前のオンボロワゴン!」
「オンボロって言うなよ!」


いいな、このノリ(笑)

そのワゴン、初地層に行く前まであったわけですから…
「ニッコリー村だ!」

その頃、先週の頼もしいポジションから完全にフェードアウトされたお姉たまは…。


「シアントラス再教育センター」
真黒域って、無駄に施設が充実してますねえ…。

マンツーマンで向かい合うネロクィーンとシアントラス。
机の上には数々の専門書やレポート、さらにネロクィーンの写真が並んでおり、
いかにも再教育…というか少々怪しい雰囲気ですが?

「部下の責任は己の責任。
お前が一人前の悪魔としてマクロ社会復帰できるよう、ワシが一から教えなおしてやるでごわす」

この緊急時に何を呑気な(笑)

しかしネロクィーンは、拷問をも覚悟していたのに逆に手厚い応対を受けて感涙。
「何て情に厚いお方なんだろう…」

「まずは、過去の研究と反省からでごわす」
そう言ってシアントラスが取り出したのは一本のビデオテープ。
「ワシが特別編集したこの『ネロクィーン惨敗と屈辱の歴史』全90分を見るでごわーす!」
「うぇー!?そんな長時間自分のヘマを…?!」
「見るでごわーす!!!」

そして延々と流れる、やられっぷりシーンの数々…。
ネロクィーン、90分見終わった時点でもう目が死んでます

ですが、ある意味拷問以上の苦行はまだ終わりません。

「屈辱を鮮明に思い出したところで、次はこのワシの特別編集リポート
『ネロクィーン最低最悪のミッション』を第一章から朗読するでごわーす」

図体でっかいわりに仕事は細かいシアントラス先生。
ですが、ネロクィーンにとっては甚だ迷惑な展開…。


「…この人何なの?あたしのファン?!
いい人なんだけど、情に暑苦しすぎる…


ところ変わって、ファンの間では何かと悪評高いニッコリー村
ゲンキ・氷ミコ・ウルフライ・ヘルリストの4人がワープゾーンを通って転移成功!

大飛岩では、残った面々が荷物整理や掃除などに励んでいました。

そんな中、何かのインプット作業中に「ゲンキくん…」と寂しそうにつぶやくジェロ。

その姿を見てスサノは「一緒に行かせてやれなくてごめんよ、ジェロ。
君には手伝ってもらいたい準備がいっぱいあるんだ」
と気遣いますが
何故か顔を赤らめて「あ、いえ、平気ですけど…」と笑うジェロ。

十字架天使らは、氷ミコはもう仲間だから(ゲンキたちのことなら)大丈夫だと言いますけど
ゲンキと氷ミコの後姿を思い浮かべたジェロは、切なそうな表情で
「なんか、そういう事ではなくて…」とつぶやくのでした。


さてニッコリー村。
「おーい、オンボロワゴンやーい」
「オンボロ言うなって!それに犬じゃねえんだから、呼んだって出てこねーよ!」
「オンボロやーい」

ゲンキ、ウルフライのツッコミに耳を貸す気は無い様子(笑)

その様子を見ながら、一人後ずさりして背を向けるヘルリスト
そのとき…

「逃げんのかい?ヘル公」

妙に鋭いウルフライ。
こっそり逃げ出そうとしていたヘルリストは、覚悟を決めて思いのたけをぶちまけます。
「ああ、そうだよ!
見ての通り、俺は悪魔だ!それも超大物の、悪魔だったんだ!
…それが、なんか流れでいつの間にか、お前やネロクィーンと3バカ扱いになっちゃうし…
俺様のガラスのように繊細なプライドは、めっちゃひび割れてたんだよ!!」

未だに自分のことを超大物悪魔と言い切るあたり、成長してませんこの人(笑)
ですがそれを聞いていたウルフライは、ヘルリストに背を向けたままこうつぶやきました。

「俺ッチは、結構おもろかったんだけどなァ…3バカ」

ウルフライの意外な反応に驚くヘルリスト。


「すぐに寂しくなっちまっても、知らねえぜ?」
「………」

一瞬ためらったのち、ウルフライの言葉を振り切るように無言で走り去るヘルリスト
「本当、寂しくなるねえ…」

そのとき、ゲンキがワゴンを発見!
(ウルフライも停車した場所ぐらい覚えてないのか、それとも撤去されてたのか?)

さっそくワゴンに走り寄るゲンキとウルフライですが、
「ちょい待ち!何か気配が…」と氷ミコ。
しかし間一髪間に合わず、どこからか縄が飛んできてウルフライをぐるぐる巻きに!
この糸(どう見ても縄ですが)、もしや?!

「お待ちしておりましたわ、ウルフライさん…ずっと、ずう〜っとね!」
恐ぇ〜!

しかしこの衣装は間違いなく…

「ワタクシってホント、執念のオニ!」
萌えの戦士モイラッキー、ここに再登場!!


ところ変わって、謎の空間。
そこに姿を現したのは超聖使マゼンタレイア
そして彼女が見上げる巨大な結晶体の中には、うめき声を上げ続ける一体の悪魔が…。

「苦しそうですね、万華鬼
「超聖使マゼンタレイアよ…痛い…痛い…
私が封印しておった七因王が、全て解放されてしまいおった…」

超聖使にタメ口をきくとは、相当な実力者のようですね。
彼が何故七因王を殺さずただ封印していたのかはわかりませんけど。
(それも子孫が手を触れたら解けるという、よくわからない封印なんて)


「クロノズー様より勅命が下りました。
『お前の責任の下に、再び奴らを封じ込めよ。真白域に向かわせるな』と」

「言われるまでもない…我が体と我が誇りを同時に傷つけた七因王…
生かしてはおかん!」


結晶体の形が徐々に変わり、悪魔「万華鬼」が登場!
そしてすかさず世界の果てに出現!

その影響で、スサノと男ジャックは突然苦しみだします
「僕たちを封印したアイツが…万華鬼が来る!」

万華鬼は体から電撃のような攻撃を発射して大飛岩を攻撃開始!

所変わって、ヘルリストのアジト(の一つと思われるボロい建物)。
「ヘルリストさん…?ああ、いましたねー昔そんな人!
ハッタリがみんなにバレて逃げ出したチキン悪魔さんでしょ?」

魔J土鬼とテレビ電話で通信していたヘルリスト、
己の縄張りをすっかり取られてしまったことを知り大ショック。
ウルフライたちに正体がバレた時点で他の悪魔たちにも知れ渡っていたようですね。

「ダメだ…今さら過去の栄光は取り戻せない…」
力なく倒れこむヘルリストは、ウルフライの言葉を思い出していました。
「3バカ…」

さて、そのウルフライはというと。

「ヘブンストーン?マシロード?
相も変わらずあり得ないウソばかりつきまくりますのね!」

まるでウルフライの言葉を信用しないモイラッキー。
なんでも、ウルフライを更正させるためにずっとこのワゴンの近くで待ち構えていたそうです。

「ホントにウルフライが好きなんだなー、モイラッキーは」
ゲンキが何気なく発したこの言葉にモイラッキーは超反応!


「な!な、な、な!!何を言い出すんですのゲンキくん!!
ワタクシの社会正義を侮辱するなんて!貴方もこのまま同罪です!」

そう言って顔を真っ赤にしながら、ゲンキも縄ぐるぐる巻きにしちゃいました。

そのとき、ワゴンから「あった!あったよー!!」と氷ミコの声が。

ウルフライの言葉がウソじゃなかった、と複雑な表情のモイラッキー…。
そして、ウルフライはある覚悟を決めてモイラッキーに直談判!
その内容は…。

おっと、大飛岩の戦況はどうなってるかというと〜。

万華鬼のすさまじい攻撃が降り注ぐ中、ヤマト神帝・神帝男ジャック・ヘッドロココが出陣!

登場時に名乗りを挙げるのは敵キャラばかりかと思ってましたのでなんか意外(笑)

万華鬼は七因王を封印するために送り込まれた悪魔であるため、七因王は歯が立たないとのこと。
七因王は3人に理力を与えることしかできないのでした。

「なんとしても守り抜くのです。この大飛岩を!」
「お主らだな?七因王を解放した若神子どもは…許せぬ!」

激突必至!ロココたちは大飛岩を守りきることができるのか??

おっと、ウルフライのほうはというと…。
真剣な目で土下座(?)のウルフライに気おされ気味のモイラッキー。

「頼む!こいつら見逃してやってくれ!
俺ッチはお前にトコトン付き合う!
だから、こいつらだけは…」

そしてゲンキに、ヘブンストーンを持って早く戻れ、とウルフライ。

ゲンキ・氷ミコは「何言ってんだよ!」「いいの?あんたそれでも」と驚きますが
ウルフライはすっかり覚悟を決め込んだ様子です。

「ま、残念は残念だな…。
何の因果かお前らと知り合いになっちまって、こんな旅に付き合う羽目になって、
せっかくだからその大騒ぎの結末を見届けてやっかって思ってたんだけどな〜」

どっちかといえば、初期は商売のネタにするために行く先々を追いかけてたような気も。
ウルフライは寂しそうな笑顔を浮かべて、なおも続けます。

「しょうがねぇわ、ディアナ様とやらによろしくな!」

何だろう、今週のウルフライは異様に男前です。
ぐるぐる巻きのままなので、イマイチ締まりませんけど。

縄を解いてもらい、後ろ髪を引かれる思いで先へ進むゲンキと氷ミコ…。

そして一人残されたのは、縄で巻かれたまま抵抗しないウルフライ。

「…何故ですの?」

「あ?」

「何故いつも通りにウソをつかないんですの?
ペロリ〜ンとか言って、デマカセで私から逃げようとかなさらないんですの!?何故!?」

いつもと態度が違うウルフライに、うろたえるモイラッキー。

「そうだよな、おかしいぜ」

しみじみと空を見上げて、静かに語りだすウルフライ。

「俺ッチはウソばっかりついて、ずっとインチキ商売してきた…。
だけどあいつらと、ゲンキたちと知り合ってから、妙にダメなんだよ。
どうにも、ウソがヘタクソになってきちまってるんだ。
あいつら最高のカモだったのによ!へへへ…。
もうダメだな!俺ッチも…ハハハ…」

ゲンキたちに影響されて変わっていく自分。
そのことを認め、それもいいやと受け入れた姿が今の自分。
ウルフライは、もうモイラッキーの知っているインチキ商売人ではなくなっていたのでした。

「やっぱダメだ!このまま帰れないよ」
ウルフライを置いて船に戻るなんて出来るわけがありません。
その割にはヘルリストのことは全く気にかけていないようですけど。
(そういや来たときは次元跳躍でしたけど、どうやって帰るつもりだったんでしょうか?)

「そう言うと思ってた!」と氷ミコも同調。
そのとき、ゲンキのひかりセブンが突然ピコピコと点滅!?
「ありゃりゃ、何だ?こんな光り方はじめてだぞ?」

すると、上空から吉福神が降臨!

「ほっほっほ…いや、笑っとる場合じゃない!」

ペンダントの点滅は、実は吉福神側からの信号らしいです。
そういやひかりセブンは吉福神らとゲンキとをつなぐカギのようなもの、でしたね。
でも信号出しておいても自分から勝手に降臨してるから、別に信号はいらないのでは?

ともかく、「大飛岩が大ピンチなんじゃよ!」ということを知らせに来たのでした。
吉福神ってば普段はどこから世界を見ているの?

大飛岩ではロココたちも大苦戦中!
ゲンキたちも吉福神が作った次元の出入り口に向かって飛び込もうとしますが、
ウルフライたちが気になって踏ん切りがつきません…。

ゲンキがふと下を見ると、なんと逃げたはずのヘルリストが来ていました。
「来い!」と手を差し出すゲンキ。

しかし一度大見得を切って逃げ出した手前、バツが悪いヘルリスト。
「けど…見ての通り俺は小っこいぞ?本当は気も弱いんだ、それでも…」
と、いじいじ御託を並べるばかり。

「知ってるってそんなの!いいから早く!」と氷ミコ。何気に酷い(笑)

それでもためらっているヘルリストに、ゲンキが一言。
「ずっと一緒にいよう!」

自分の居場所がある…そう感じたヘルリスト、目をうるうるさせて思い切ってゲンキのところまで飛び出します!

が、あともうちょっとのところで手が届かない…!
というそのとき、落下するヘルリストを抱きかかえてジャンプする影、それは…

「ウルフライ!」

「言った通りだろ?ヘル公!すぐに寂しくなるってさ」
「う、ウルフライ〜!」

ゲンキはウルフライの手をつかみ、全員で次元の出入り口に突入!

ワープ中、「良かった〜!でもどうやって逃げてきたんだ?」とゲンキ。
「え?」と、何故か頬を赤らめるウルフライ…。

ここで回想シーン。

自らウルフライの縄を解くモイラッキー。
「モイラッキー、お前…」
「今の貴方には興味が持てませんわ…。
ゲンキくんたちとの旅が終わったら、またウソツキにお戻りなさい。
商売道具のワゴンを磨いて、ずっと…待ってますから…


そう笑顔で微笑むモイラッキーに、ウルフライも照れて鼻をポリポリ。

…というシーンを思い出し、
「へ、へへーんだ!そんなのペロリ〜ンと騙くらかしてきたに決まってるだろ!」
と照れ隠しするのでした。


さてさて、大飛岩のほうは…

万華鬼の攻撃で土台が崩され、大きく傾きだした大飛岩。
ロココたちは慌てて支えに回りますが、そのため身動きがとれなくなってしまいました。

そこに背後から万華鬼が攻撃準備、で大ピンチ!

と、いうところにゲンキと氷ミコが合流!
既にパワーアップ形態に変身して、万華鬼への不意打ちに成功です。
さらに二人がかりの連続攻撃で万華鬼を圧倒!
いくらこの二人が強いとは言え、ロココ&神帝2人よりも強いというのはちょっとどうなの??

ともあれ、とどめは氷ミコの剣を借りたゲンキの二刀流攻撃で万華鬼を粉砕!
見事にピンチを脱したのでした。

勝利を喜ぶゲンキと、その様子を見つめるジェロ。
しかしジェロは、直後にゲンキに抱きついた氷ミコの姿を見てまた顔を曇らせるのでした。

大飛岩の傾きをなおし、頂上部に降り立ったゲンキやロココたち。
「見事です!万華鬼を倒しましたね」と称えるロココでしたが、
そこに謎の女性の声が…。

「違います、奴はひとかけらの破片からでも再生します。
また復元し襲ってくるでしょう…お気をつけて!」

後には数枚のピンク色の花びらだけが舞っていました…。
この声の主は一体??(ま、ある程度の予想はありますが…)

さて大飛岩内部では、見事ヘブンストーンを持ち帰った功績で
ウルフライとヘルリストが台座に石をはめることに。

すると、7つの石が輝き始め、大飛岩全体にエネルギーが流れ始めたのでした。

「あとは他の若神子のみんなを待つだけだね!」
「そしたら、みんなで行こう!」
「そうだな、みんなで!」
「行こう、マシロードへ!」

いや、ネロクィーンいないし、マシロードは道であって目的地じゃないから(爆)

そのネロクィーンはというと、やっぱりまだここにいました。
「わかりやすくお前の人形を作ったでごわす」
何でこの人、ここまで熱心なんだ??

その超熱心な授業にほとほと疲れ果てたネロクィーン。
「終わんない…この人のこれ、多分一生終わんない…」

そして、シアントラス製のウルフライ&ヘルリスト人形をいじりながら
「あー、なんか懐かしいわ、あいつらが…」とつぶやくのでした。


場面は変わり…

「大飛岩が始動しそうですぞ。後が無くなってきましたな、クロノズー殿」
不敵な笑いを浮かべるウサギデビル。

「始めますか?」
「…やむを得ん」

デビルの目的やいかに!?

おまけ☆

やっと司会の座を取り戻した十字架天使!

今週の質問は「ジェロ君は本当に男の子なんですか?」

本人は「あっはっは、何言ってるんですかー男の子に決まってるじゃないですか」
と受け流しますが、他の面々の視線が……。

今さら女の子疑惑再燃!?どうなる次週!!

そういや全然関係ないですが今回スポットが当たったウルフライ・ヘルリスト・モイラッキーって
ひかり伝IIにおけるNo.13の3すくみなんですね。

第41話 INDEX 第43話