ここんとこ重たい話が続いたから今日はあっさりと。
スペシャルセレクションで思い出したのですが、
旧の1弾って悪魔VS天使の最初の弾だけあって
かなりキャラの作りが甘いですよね。
個人的に一番へっぽこだと思うのはNo.3の3すくみ。
まず悪魔が「妖怪スネーク魔人」 今では考えられない命名です(汗)
お守りは「ミスター助っ人」 おいおい、せめてレフェリーっぽい名前に…。
蛇使いっぽい姿も全く活かされていません。そもそも「助っ人」ってそんな…。
そして天使は「ゴッドマングース」 へびVSマングース。ただそれだけなんですね…。
て言うか、マングースってこんな動物でしたっけ??
とは言え、ビックリマン以前は「天使」のイメージってもっと違ってました。
それを天使の名のもとにこれだけ様々な姿かたちを作り上げた発想力は凄いですよね。
しょっぱなから「観音」や「仙人」までが天使なんですから(笑)
世のコレクター諸氏はビックリマンに限らず実にいろいろなものも集めてるみたいで、
特に顕著なのがいわゆるチョコエッグに代表される立体食玩。
事実、売れ行きや熱狂度をみれば現在のビックリマン2000の比ではないことは
残念ながら言うに及ばないのは周知の通りだと思います。
私の知ってる限りでも、シール集めてるのと平行してチョコエッグやボトルキャップなどを
集めているって人が結構多いです。
私はあいにく(?)立体食玩には全く興味が無いのですが、両方集めてる人は
さぞかし大変だろうなあと思う次第。ビックリマン追うだけでもこんなに大変なのに(苦笑)
ところで、これら立体食玩ってオリジナルキャラクターとかはほとんど無いですよね。
でも逆に実在の動物や架空の生物をモチーフにしていることで「リアリティ」が追求でき、
それが造形師の絶品級の腕前と合わさって多くの人を惹きつけていることは
集めてない私にも想像に難くありません。確かに凄いよね。集めないけど(^^;
ビックリマンがいくら「超革命CGシール」を謳っていても、従来の2頭身キャラである限り
本当の意味でのリアルさを追求することは出来ないです。
でももちろん最初からリアルさを求めて作っているわけじゃないでしょうし、
本来のターゲット層である子供たちに対して発信するならリアルさではなく
単純なカッコよさやかわいらしさであり、イラストのきめ細かさは二の次なのでしょう。
でもここいらでドリンク缶に描かれていたような写実的なイラストを全面に押し出した
「リアルビックリマン2000」なんてものが出たりしないかなあとふと思ったり。
結構大人ウケしそうだし、それぐらい冒険してみるのもいいんじゃない?(笑)
2001年4月23日(月) |
カートン・シンドローム |
「カートン」とはある品物が複数ひとつのパッケージに収まっているもののことで、
タバコなどが10個ぐらい包装紙でパッケージングされてるひとかたまりもそうです。
ビックリマンの場合だとダンボール1箱のことで、中に30個入りの箱が8箱入っています。
つまり「ビックリマン1カートン」と言えば30×8=240個という計算になるわけです。
でも普通コンビニなどでは事前に取り寄せでもしない限りカートンで扱うことはまず無くて、
「カートン買い」してる人の多くはお菓子問屋から直接買い付けているようです。
(問屋でも一般売りしているところとそうでないところがあるので要注意)
新しいシリーズが出るたびによく掲示板上などで見かける「カートン買い」。
実のところ私自身はカートン単位で買ったことは一度も無いのですが、
そもそもなぜにそんなに一度に買う必要があるのでしょう?
お金だって単純計算で240個×60円=14400円、
問屋で安く一個40円で買えたとしても240個×40円=9600円。
これはなかなか踏み切れるものではないですね…。
普通、ひとつの弾はせいぜい40種前後なので1カートンも買う必要性は無いはずです。
今回のスペシャルセレクションの色違いヘッドとか超元祖のラッキーシールなど、
数をこなすことで入手確率をアップさせるのにはそれなりに有効かもしれませんが
それでも有無を言わさずにいきなり8箱。むー、せっかちさんですねえ(苦笑)
そう、せっかちさんなのですよ!
何も一週間や二週間で消えてしまうようなものでも無いでしょうに、
あまりにコンプを急ぎすぎている感が否めません。
(自分の地元では売ってないからやむなくまとめ買い…ってのは除きます)
別に人より少しだけ先に揃えたからってどうなるものでもないし、
そう滅多なことで店頭から早々と消え去るとも思えないのに、
大量に買いあさる人の多くが発売日当日、あるいはフライング販売してる店や問屋などで
発売日の数日前のうちに全種類コンプリートしているケースも見受けられたりします。
発売が発表されてから数週間、待ちに待ったであろう新シリーズ。
それをたった一日、あるいは一瞬で終わらせてしまって楽しいのかなあ…。
「早く揃えておかないと、いつバージョンが変わるかわからないので安心できない」
確かにそれも一理ありますけど、それにしたって焦るほどに品不足なわけでもないのに。
たまに「もう15箱空けた」とか「3カートン買った」とかいう書き込みを見かけますけど、
個人的には「つまらない集め方してるなあ」としか思えないです。
結果として最終的に1カートン分ぐらい買っちゃってるという人も多いとは思いますけど、
それを数日でこなすか1〜2ヶ月かけてこなすか。
日々楽しさを持続しないと、飽きちゃうのも早いんじゃないかな…。
♪ちゃっちゃらちゃららら、ちゃっちゃっ(パフ)
ブラックゼウス
「今日もお待ちかね「大鬼利」の時間がやってまいりました。
司会のブラックゼウスです。それでは皆さん順番にご挨拶をどうぞ」
ポセイドス
「えー、すっかり桜も散ってだんだん汗ばむ季節になってきましたが、
暑くても額の汗がぬぐえないのが悩みの種です。ポセイドスです。」
デカネロン
「暑いときはウチの店で冷やし中華でも食べてってちょうだいまし。
デカネロラーメン、出前もやってます。
ただし女性の方は要注意。食べ過ぎると化粧が”崩壊”します。デカネロンです」
プタゴラトン
「私なんて髪が燃えてるもんだから年中我慢大会みたいなもんですよ。
え?シャワー浴びたらどうなるのかって?実は髪の毛が”蒸髪”しちゃうんです。
プタゴラトンです。」
ジュラ
「えーーー。一度でいいから見てみたい、ノアがヘソクリ隠すとこ。
始祖ジュラです。」
デビル
「…いやあ、最近は4月というのに暑いですなあ。
こう暑いとお年を召した方は魂まで干からびちゃうんじゃないでしょうかねえ?」
(と、隣を見る)
ジュラ
「なぬ?」
デビル
「大丈夫ですよ、もう羽根とか枯れてるじゃないですか。スーパーデビルです」
ダビデブ
「ちゃらーん!ダビデブでーす!いやあ、ここも名物料理がおいしいですなあ!
そうそう、控え室のカバンにはまだ若干の余裕が……。ダビデブで〜す!」
ブラックゼウス
「そしてアシスタントのゴモ君です」
ゴモランジェロ
「こう暑いと穴を掘るのも一苦労です。でも大きな穴の中は涼しくて快適なので、
座布団しきつめて秋まで寝て過ごそうかと思ってます。ゴモランジェロです。」
ブラックゼウス
「ではさっそく最初のお題…と思ったら早いもので時間となりました。
本日の「瘴点」これにてお開き。ありがとうございました〜」
一同
「早っ!!」
今回関東甲信越地方に登場した「スペシャルセレクション(以下BMSS)」には
不思議とホログラムヘッドがひとりも選ばれていません。
また、ゴーストアリババやヤマト爆神タイプ2などの特殊素材のシールも無いので、
今回はプリズムヘッドに的を絞ってオリジナルに近いものを目指した復刻なのでしょう。
その割に四角プリズムじゃなかったりするのが何とも抵抗あるのですけど
まあそれはさておき、では今後BMSSはどんな進展をするのでしょうか?
まず単純に考えられるのは「BMSS第2弾」の発売でしょう。
しかしかつての伝説復刻版第2弾のように、ライトユーザーになじみの薄い
中盤弾以降のキャラが多いと売上が伸びないのは明白です。
だけどめぼしいキャラは既に今回投入済み…。
そこで、次に出すのならこれしかないでしょう。
一個120円の「ビックリマン・ゴージャスセレクション」!
なんとヘッドキャラはオールホログラム!(しかもチョコ傷がつかないよう小袋入り)
ブラックゼウス、魔肖ネロ、ヘッドロココ、魔胎伝ノア、ワンダーマリア、聖梵ミロク、
聖梵ムガル、ヤマト爆神、聖神ナディア、聖梵インカ、聖梵インダスト…の全11種(^^;
天使は8若神子のうち未登場の6人+α、お守りと悪魔は適当に。(苦笑)
ただし、「シールはあくまでもチョコのオマケ」という大義名分を踏襲する必要があるため
値段の分だけチョコも2倍サイズにグレードアップ!(爆死)
…というのは工場の都合で不可能っぽいので、思いきってゴディバみたいな
超高級チョコレートにしてしまう。サイズは同じで値段は倍!なーんてね。
またスペシャルセレクションのネタで申し訳ないのですが、
昨日気づいた衝撃の事実。まだ掲示板では見かけてないネタなので
取り急ぎお伝えいたします。既出だったらゴメンナサイ。
セレクションのパッケージはシニア世代に向けたかのようなシックなデザインで
そもそも大きく「BM」とイニシャル表示したりチョコを「chocolate」とあえて英語にしたり、
かなり狙ってる感がありますよね。
で、化粧箱(いわゆる30個入りの「箱」)にはパッケージにもデザインされた
ゼウス・ロココ・マリアのイラストがアーティスティックにデザインされているのですが、
よく見ればその3キャラの英語表記があるじゃないですか。ゼウス以外は公式では初出では?
・SUPER ZEUS
かの「サンタゼウス」がかついているプレゼント袋にも英語名表記があるのですが、
それと同じくギリシャ神話のゼウスと同じ表記ですね。
・HEAD ROCOCO
「ROKOKO」じゃなく「ROCOCO」。中世ヨーロッパの美術様式「ロココ調」と同じつづりです。
・SATURN MARIA
ふんふん、「SATURN」 …… ええっ!?
がぶ飲みしたいときー
2000の箱に超元祖チョコが入れられてたときー
がぶ飲みしたいときー
コンビニでレジがもたついて後ろに行列ができたときー
がぶ飲みしたいときー
2つレジがある店で、箱を抱えておばちゃん店員のレジに並んでたのに
「後ろにお待ちのお客様こちらへどうぞー」とキレイなお姉ちゃんに呼ばれたときー
がぶ飲みしたいときー
中にシールが入っていなかったときー
がぶ飲みしたいときー
3個買って3個とも父っつぁんデスが出たときー
がぶ飲みしたいときー
シールをポケットに入れたまま洗濯してしまったときー
がぶ飲みしたいときー
交換してもらったばかりのシールが翌日当ったときー
がぶ飲みしたいときー
新しいロットのチョコを見つけたのに、こんなときに限ってお金が無いときー
がぶ飲みしたいときー
掲示板に書きこんだのにレスがつかないまま流れたときー
がぶ飲みしたいときー
大事にしてたヘラクライストがニセシールだったとわかったときー
がぶ飲みしたいときー
タケルとポーチのラブラブ同人誌を書き上げたあとにデミアンの存在を知ったときー
がぶ飲みしたいときー
白ホロゼウスがビッグで再登場したときー
がぶ飲みしたいときー
遊びに来た親戚の子供にシールを貼りまくられたときー
がぶ飲みしたいときー
セレクションのせいで7弾2期3期が全く見つからないときー
がぶ飲みしたいときー
オークションで自動延長無しの商品に終了寸前でいきなり逆転されたときー
がぶ飲みしたいときー
韓国版シールが袋に張り付いてて剥がれなかったときー
がぶ飲みしたいときー
ちょっと遅れて交換会に行ったら、既に場所移動してて誰とも会えなかったときー
がぶ飲みしたいときー
「美品」なはずのシールが届いてみると美品じゃなかったときー
がぶ飲みしたいときー
結局コーラルが活躍しないままアニメが終わっちゃったときー
がぶ飲みしたいときー
CCGの打ち切りを知ったときー
がぶ飲みしたいときー
地方でまた新たなバージョン違いが発見されたときー…
この日大阪時代の親友の結婚式に行ってきました。
GWの最初の日ということで新幹線はすごい人でしたよ〜。
(帰りはガラガラで自由席にも余裕で座れましたが)
私も20代後半ってことでこういう機会もちょくちょくあるのですけど
「あ〜、これでまたチョコ10箱分ほど飛んじゃった…」とか思ったり(笑)
ときに、その友達夫婦はネット上で知り合った人なのですが
(私も同じHPの常連だったので新郎新婦両方と友人なのだ。出会い系サイトじゃないよ^^;)
「ふたりの出会いはインターネットのHPがきっかけで〜」なんて紹介されてて
年配の親族さんたちはどんな風に受け取ってたんでしょうね?
で、ふと思ったこと。
万が一私がシールの交換会とかイベントとかで知り合った人と交際するようになったりしたら
披露宴の席で「二人はビックリマンシールの交換を通じて〜」なんて紹介されちゃうの?!
うはぁ、それだけは勘弁してくれい(爆)
シールのサイズが今の52ミリサイズから48ミリにならないかなあと思っている人は
結構多いみたいですね。
特に超元祖。
あとになって別サイズバージョンが出てもややこしいだけなので
いっそこのままつきとおして欲しいと私なんかは思うのですが、
私がシールサイズより気にしたいのは、何を言わんやチョコのサイズ。
今更ここであえて言うことでもないですが…、でかい!
なんとかならないもんでしょうかね…。
原材料を値段の高いものにして60円のままサイズを縮小すれば
オマケシール代の捻出も可能でしょうし、同じ値段の商品を数多く買わせるには
数多く消費できるように改良することがむしろ企業側にもメリットが大きいと思うのですが…。
それとも、小さくすると消費者団体とかから
「値段同じなのにサイズ小さくするなんてどういうこと?」
というお叱りでも来るのかな。
超元祖やセレクションみたいな旧テイストの商品を出すのなら、
2000の生産システムを単純に流用するんじゃなく、
新商品開発同様に専用の小さなチョコを作るシステムとか作って欲しかったなあ…。
「2000と一緒でいいじゃん」とか言わずに、こだわって欲しいとこでした。
さて、いきなり凍死しかけた4月。
このコーナーの一般公開に伴って見てくれる人も日増しに増えて
今では一日に150〜200件ほどアクセスがあるようです。(^^)
みんな物好きじゃのう(笑)
「聖尊魔卑」の回(無論、「男尊女卑」のパクリ)では
デミアンが悪魔系の主人公ということで持ち上げたのに、コロコロで
あっさりと出鼻をくじかれて少々困惑。まあ、まだわからんけどね。
ときに魔性般若パワーも吐きつつ、(グワーンとかいうのはネロ裏書参照)
無謀にもBMHP3部作と題して身の程知らずに言いたい放題。
ある意味これが魔性般若パワーですな(笑)
セレクションや超元祖ラメバージョンにも苦言を混ぜつつ一通り触れてみたり。
「自作シール論」では掲示板上でもいろんな意見が聞けてよかったです。
肝心な制作側の意見が少なかったのが心残りですが。
ネタが乏しくなると何の脈絡もなく天蓋瀑布やカリユガの説明を始めてみたり、
替え歌や笑点のネタでウケ狙いに走ってみたり(^^;
(「いつもここから」ってのは、このCMをやってた2人組のコンビ名です)
ヘッドの名前の色の件は知らなかった人が多かったようで反響に驚いたり。
一応は満遍なくいろんな話題を出せて、雑記らしい雑記になったと思ってます。
ここはあくまでも雑記。思いついたら一直線なのですよ〜(^^;
こうしてまた一日分のネタを埋めることに成功(爆)
5月はどうしようかな…。
|