エイプリルフールですねー。
私も何かでかいウソをつこうとちまちま考えてましたけど、
既におましーや聖魔塔でウソがらみのネタが挙がってたので
ひとまずやめときました。(^^)
ときに、昨日関西の知人の結婚祝いで大阪まで行ってきたのですが、
東京行きの新幹線も無くなったころにひとりぼっちになって、さて困った。
実は最初からたぶん夜通しカラオケとか何かで朝まで遊ぶだろうと思ってたのに
こんな日に限ってみんなバラバラと帰っちゃいまして。(私以外みんな関西人)
実家にも何も連絡してないし、泊まるアテも何も無くとりあえず終電に乗ってみたのですが
降り立つ京都に友の影なく放浪の果て腰を降ろす。(爆)
…しっかし、最悪の場合は地下街うろうろして過ごそうとか思っても
地下街そのものの入り口がシャッターで閉鎖されてるし
京都駅付近なんてコンビニもほとんど無く、しかも4月というのに恐ろしく寒い。
いやはや、もうシャレになんない寒さでしたよ。
震えるとかいうレベルじゃなく、骨がガガガガっと振動するような感じ?
こりゃ死ぬかな、と思いました。いやマジで。
とりあえず、それからビジネスホテルみたいなところを発見して何とか命拾いしました。
しかしまさか新年度早々命の危機にさらされようとは…。(苦笑)
こないだも書いたけど、いよいよ4月ということで新入学・新入社員の季節ですね!
例えば大学で初めてインターネットに触れる人なんかは
「おおっ、ビックリマンのホームページなんかあったのか!」と
新たにネット界に足を踏み入れる人もいるでしょうね。(^^)
かく言う私もネットは大学の研究室に配属されてからが最初だったので
もうかれこれネット歴は5年ぐらいになりますね。早いもんだ〜。
そういや学生さんは基本的にいま春休みなんですね…。
なんかもう、全然そういう感覚が無いです。ううう、悲しい。
ま、それはさておき、春からここに迷い込んだ皆さんも従来の常連さんも
今後ともよろしくお願いしますねー
どこかで一度出たっきりの公式発言があとあとまで尾を引くことってありますよね。
(ソージさんのことじゃないので安心してください^^)
ビックリマンに関してはこれまで実にさまざまなメディアを通じて
多種多様な情報が飛び交っていたわけですけど、そんな中でも
特に「公式情報」はどんな些細なネタでもファンの間に広く知れ渡り、
いつしかひとつの常識項となるようです。
旧BMに関していくつか例を挙げますと…
・コロコロ別冊のビックリマン特集本に載ってたネタ
「スーパーゼウスのマントの名はフェザーΣ(シグマ)」
・月刊OUT誌でただ一度だけ言及された伏線
「21弾次代・卑弥太夫は聖心を持つゆえにデビルに封印されていた
サタンマリアの双子の姉妹」
・公式HP・マルコの扉にて管理人3号さんが明かした衝撃情報
「夾角士キッゾとハムラビシーゲルは同一人物」
私の知る限り、これらはほとんど転用されることなくそのとき一度発表されたっきりですが
数少ない貴重な情報源として今なお脈々と語り継がれています(笑)
特にキャラや世界観の設定に関わる項目ほど重要視される傾向にありますね。
「ビックリマン世界の住人には実は明確な性別は無い」というのも既に常識のようです。
(この一言のせいでその後何人の同人さんが禁断の域に足を踏み入れたことやら(爆))
とはいえ、もともとがマニアックな世界なのでどこまでが常識としてくくれるかは微妙ですけど
(知らなくても別におかしくないのでご安心ください^^;)
それでも反後博士が言えばカラスも白くなる世界であることは間違いありません(^^;
かつては悪魔シールはハズレ的扱いで、天使やお守りが当たり扱い、
ヘッドが出たら大当たり〜♪…という感じでした。
それはシール素材からみても一目瞭然なのですが、実際に確率からしても
悪魔が出る確率は全体の約6割、天使とお守りが2割ずつという感じだったので
「ちぇっ、また悪魔だよ〜」「天使だ、ラッキー!」という世界が如実に存在していました。
もともと勧善懲悪の流れからして「天使は良いモン、悪魔は悪いモン」であって、
「みんな天使が好き、悪魔は嫌い」というコンセプトが下地にあったと考えられます。
ところがストーリーが進むにつれて、必ずしも天使と悪魔の間に上下関係が成り立たなくなり
悪魔ヘッドの台頭に合わせてほぼ同等の存在と認識されるようになりました。
しかしそれでも物語の中心はいつでも天使であって、悪魔はまだまだ地位が低く
いつでも悪役に回ってしまう損な役割を担ってきました。
天使系キャラが悪役に回ったのは、かろうじてパンゲのファイアークや
マッドーチェのヘッドたちぐらいかもしれません。
(曼聖羅は「異聖」の流れではあるものの明確な天使悪魔の枠内ではないですし。)
それでもピーターやフッドが「悪魔化」という形で悪役に回ったということを考えても
「悪役=悪魔」という図式は根強く残っています。
一方で、天使と悪魔のあいの子である次代・マルコに至っては
マリアから受け継いだのは目つきと前髪ぐらいで、ほとんど天使キャラといっても
過言ではない100%天使系な存在になってしまいました。
つまり、過去一度たりとも悪魔系キャラが物語の中心を担ったことは無いのです。
時代が変わって2000の世界。
天使も悪魔も同じようにキラ素材が使われている時点で既に「聖魔格差」は緩和されています。
そしてついに登場する新主人公デミアンはこれでもかと言わんばかりの悪魔系次代!
これまでの枠組みを積極的に取り払ってきた2000のクリエイターたちは
今度はどんな流れを用意しているのでしょうか?
あー。
たまには魔性般若パワーとか吐いてみてぇなあ。
2001年4月6日(火) |
BMHP論3部作その1
〜千客万来〜 |
ウチは言うまでもなく「資料系」のサイトです。
資料系の弱点は、最初は「おー、こりゃすげーッスね〜」と関心を持って見てもらえるものの
更新してないときや資料が必要じゃないときは全然見てくれないこと。
いわゆる「リピーター」が少ないんですよ。
掲示板やニュース記事などが集客源となっている大手サイトは、既に確立された実績も手伝って
そこそこのペースを保っていれば安定した集客を望めると思うのですが
ウチはカウンター数の割に掲示板カキコが少ないのがいろいろ物語っています。(苦笑)
何にせよ資料系ページの場合は、資料をアップするのに時間と手間がかかる上に
その資料そのものにも限りがあるのがつらいところです。
そんな危惧を振り払うために(?)始めてみたこのコーナー。おおむね好評なようで何よりです。
やっぱ多少でも更新があると無いとでは来客モチベーションも全然違うでしょうしね。
とは言え、別にカウンター数が増えたからって一銭の得にもなりゃしないのですが(爆)
2001年4月7日(水) |
BMHP論3部作その2
〜自然淘汰〜 |
ビックリマンのサイトで掲示板でも書きこみしていろんな人と知り合いになりました!
チャットも楽しいけど、もっと自分でも何かやりたい!
よーし、自分のページ作るぞ!
…
できた!でもまだ掲示板と交換リストとシールリストしかないや!
でも宣伝しまくっちゃうもんねー!相互リンクも募集しちゃうぞー!
おおっ、掲示板やチャットで知り合ったみんなが「開設おめでとう」と書きこみに来てくれた!
…さて、その先に何があるでしょう?
既に飽和状態にあるBMサイトにおいて新規にHPを立ち上げるならば、
何かしらの独自性や発展性が無いと非常に先行きは厳しいでしょう。
自己満足、あるいは近しい身内だけの遊楽スペースとしてならばともかく、
BMネット界の一サイトとしての立場を確立しようと考えているならば
まだ誰も手をつけていない分野や自分にしかできないようなコーナーが不可欠。
さもないと、せっかくの掲示板も自分や身内以外誰も訪れなかったりして、
自分自身もやる気を喪失して、やがて更新されなくなったゴーストサイトが残るのみかも。
事実、そういうサイトがこの数年のうちに次々と現れては消えていきました。
ビックリマンが好きだからビックリマンのHPを持ちたい!という熱意はとてもよくわかるのですが、
あんまり軽い気持ちだと後々さびしくも厳しい現実に直面することになるかもしれません。
でも、独自性を出すってのが実は一番難しいんですけどね…。
2001年4月8日(木) |
BMHP論3部作その3
〜生生流転〜 |
時間さえあればもっと更新したい。
この気持ちは常にあります。特に仕事でウンザリしてるときとか(笑)
なのにいざ週末となると、つい留守録してたビデオを見たり遊びにでかけたりで
なかなか手が動かないので言い訳にもならないのですが。
(人間、常に現実逃避しか考えてないってことかもね)
そんなわけで今日もこの雑記ぐらいしか更新されないのですが、
たとえば2000の案内ページなんかはかなり昔のまんま放置されてますし
シールリストに至ってはかなり長い間ほったらかし。
とは言えリストなんざ探せばあちこちのHPにあるので、あえて私がやる必要性も薄いから
それやるぐらいなら超元祖の地域別シール見分け方とかを充実したほうが意義があるような。(^^;
そうそう、相互リンクも全然張れてないし、リンク先の状況もあんまり把握できてないし。
やると言ってやってない企画もあれこれ思い出したくないくらいあります(苦笑)
そう言う意味でも、この「ビックリ系シール資料館」ってまだまだ未完成なページなんですよ。
自信を持って「さあ見てくれ」とは全然言えない状況です。
だからこそ、私は自分から相互リンク願いをしたことは未だに一度も無いです。
(↑変なこだわり^^;)
でもそんなことを言ってたらいつになるのかわからないので、現状未完成なままやってます。
てゆーか、完成することってあるのかな?
無病息災より一病息災のほうが長生きすると言うけど、完成しないままのほうが
「完成への活力」が失われなくて良いのかもね。(そういう意味じゃないか?)
コレクションも揃っちゃうとむなしいものかもしれないし、常に発展しつづけるってのがベストなんでしょう。
と言って今日も更新を先送りにするきゅー太なのでした。
後々になればなるほど、初期にもっとしっかり練っておけばよかったのにと
傍目から見てもそう思わずにいられない設定ってありますよね。
命名に関して言えば、典型的なのが「スーパーデビル」。
だって「スーパー悪魔」ですよ。ただの直訳じゃないですか。
いくら天使側が「ゼウス」だからって「デビル」は無いでしょ?
同様に違和感ありまくりなのが「一本釣」。
だって普通「一本釣り」って言えば釣りの一形態であって、
少なくとも人の名前にはならないもんです。
他の面々が「ピーター」だの「牛若」だの「アリババ」だの命名されてる中で
この扱いは少々ひどい気がしなくもないです。
おかげでパワーアップしても転生してもずーっとつきまとう「一本釣」の3文字。
おまけに「いっぽんつり」なんだか「いっぽんづり」なんだかも統一されてないし。(爆)
とは言え、神帝隊の中では可も無く不可も無く、パンゲでは逆境を乗り越えて増力し
ハムラビと一戦交えたこともある勇者としておいしい場面もあったりと
意外にいい役どころを演じている一本釣。
でももっとかっこいい名前だったら、また違う人生が拓けていたかもね?
多少誇張されていますが、だいたいこんなもんです。
わずか3月から4月にかけてのお話。
まず7弾が出て、一通り揃えるために約2箱購入。
超元祖の関西・中部版が出て、楽天市場などの通販を活用するも
ラッキーシールをゲットするために最低3箱。
あとから復刻版追加バージョンが出てまたまた3箱。
7弾2期登場でだいたい2箱。
どういうわけか超元祖東北版の変更で、代理購入などを駆使してどうにか3箱。
そんなうちにスペシャルセレクション登場でたぶん2〜3箱。
間髪を入れず2000の3期が登場、紙芝居皇帝4種のためにまた2〜3箱。
韓国版は所轄が違うだろうから除外するとしても、超元祖全国版が出た日にゃもう…。
---ロッテはコレクターを殺す気ですか?
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