初期のキャラはまだコンセプトやフォーマットが固まっていないためか
デザインやネーミングの作りこみの甘さが目に付きますよね。
例えば「お助けさん」や「ミスター助っ人」。
特定の要素ではなくお守り全般に共通するコンセプトを名前にしてしまってます。
このことは後に、初期弾キャラのアイデア出しにも関わっていらした
元DNPの方がこんな後悔(?)をされていたり…。

また「天神さま」はあまりにも直球すぎるキャラ。

天神様といえば学問の神として祀られている菅原道真公のことですし、
ビックリマンらしいアレンジは髭などにおみくじがついている程度。
それでも、いわゆる「天使」「悪魔」の一般的なイメージにとらわれず
当初から自由な発想で創作されているのは何気にすごいことですよね。
一方でビックリマンならではというひねりが効きすぎたキャラも…。
赤ずきん3すくみのお守りが「くつわの助」なのですが、
当時の小学生が「轡(くつわ)」を知っていたかははなはだ疑問です。

ある意味、魔スターPの古聖紐の原型と言えるかも?
「ねこいら牛助」も何故牛なのか、そもそも何がモチーフなのか
頭を悩ませた子供も多かったと思われます。

「スリップ防士」の服装は女性下着の「スリップ」なのですが
大人になってはじめて気づいたという人もいそうですね。

そういう一筋縄でいかない子供だましじゃないキャラも、人気の一因だったかもしれませんね。




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