破断層の輪投げ大会

そういえば少し前にメディアBWのことに触れましたが、
このシール裏でメディアは羅環を7つ放り投げていますよね。

なんですかねコレ??

ビジュアル的にはマルコに向かって投げている構図なので、
過去(メディア)から未来(マルコ)へのアクションと捉えると
曼聖羅から送り出される7人の刺客と考えることができるかもしれません。
そもそも羅環は「曼聖羅の意志で選ばれた者に浮かぶシンボル」なので。
参考記事

となると、この時点で羅環持ちなキャラは
「聖梵ミロク」「聖梵ムガル」「聖梵インカ」「異聖メディア」
「マイティー・キリ」「マイティー・シュラ」「マイティー・如」
でちょうど7人です。うんうん。
アントロイメはさすがに数に入れなくてよいでしょう)

ところで対になるナディアBWの方はというと、
無限理力わっかを8つも投げてます


何してくれてんですかこの人は…。

えーと、同様に源層紀から和成紀まで無限理力わっかを持つキャラとなると
「スーパーゼウス」「シャーマンカーン」「聖フェニックス」
「ヘラクライスト」「ヘッドロココ」「野聖エルサM」「アンドロココ」
「聖常キッソス」「ラファエロココ」
…あれ、一人多いじゃないですか。
同一人物を一人にまとめるとロココがフェニックスに集約されて6人になってしまいます。
苦肉の策としてブラックゼウスを加えてみても7人しかいません。
天使で「8人」となると若神子を連想しますが、脈絡が無さすぎなんですよね。
それにナディア側の勢力なら悪魔ヘッドもいて然るべき。
うーん、破綻してますね。

考え方を変えてみましょう。
そもそも輪が各勢力のヘッドの数と対応しているという前提を捨てて、
単純にナディア・メディアがマルコに助力している場面と考えます。

よく見ると、ナディアは赤、メディアは紫で描かれていますが
10VANの面々も赤が5人・紫が5人に分かれていますね。
実は10VANも源層界側・曼聖羅側に分類されるのでは?
赤で描かれているのはクィーンサヌア・フレグレイス・シャパン・のりのん・チュー蘭チャン
紫で描かれているのはウォッ珍・こげ面公・エリースター・ベンギャル・蝶子良

ただ、分類の法則性はわかりませんでした。
ウォッ珍らに曼聖羅関連の要素は特に無いですし、未来の曼聖羅が影響するのも妙な話。
10VANとナディア・メディアの計12人がマルコの増力に関与していて
それを半々の割合で色分けしただけというのが実情かもしれません。
わっか・羅環は彼女らのパワーを表現しただけで深い意味はないと推測。

むむむ…何かしら発見があればよかったのですけど
面白くもなんともない話ですね…。

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