此処の名は

次界第4エリアには、何故か複数の呼び名があります。

まずは「天蓋瀑布(てんがいばくふ)」という、エリアの形状をそのまま表した
漢字+日本語ルビというガッチリした印象の名前。
天蓋とは空を覆うフタという字で、西洋の王族のベッドなどについてるアレも天蓋です。
瀑布とはそのまま巨大な滝のこと。
なので、空を覆うほどの巨大な滝で構成されたエリア…ということになります。

次に、それを英訳した「キャナピ・キャタラクト」
Canopyは天蓋、Cataractは瀑布。そのまんまです。
韻を踏んだ感じでオシャレ…なのかどうかはわかりませんが
聞きなれない長めの横文字はスマートな印象を受けます。
「天蓋瀑布」と書いて「キャナピキャタラクト」とルビを振るのが一般的ですかね。

そしてその略称となる「CCP(シー・シー・ポイント)」
Canopy Cataract Pointのことで、なんでわざわざ略したのかわかりませんが
これもまたシール裏に登場する名称なんですよね。
余談ですがC.C.Lemon発売は1994年でCCPよりずっと後ですが、
C-C-Bの「Romanticが止まらない」は1985年なので、意識していたかも?
それはともかく、知らない人からすればいくつもエリアがあるように思えますが
実際は同じ場所っていうオチなんですね。

さらに天蓋瀑布はその後、「虹層球(レインボール)」へと変化します。
そういう意味では次界第4エリアは4つの名前を持つと言えるでしょうか。
いや、虹層球はさらにアーチ道(アーチロード)」に変化するので
トータルで5つですかね。

ところで、そのひとつ前の次界第3エリアはというと…。

怪奇インカが生み出した絶対壁により包囲され、
「超壁層」と呼ばれるようになりました。

その中心部に聖梵インダストにより第2曼聖羅(次曼聖羅)が構築されたのですが、
当時の資料を読み返すと、超壁層・第2曼聖羅=無次元(フリーディメンション)と呼ばれており
次界第3エリア固有の名称は一度も登場していないようなのです。

異聖メディアのシール裏でも「無次元が消滅し始めた時…」などと書かれていて
無次元とは曼聖羅による被造物の呼び名というのが当時の認識だった模様。
ただそれに代わる名称が一切無いため、今では次界第3エリア=無次元という認識です。

次動ネブラは重力が逆とか大地が動くとか設定盛り盛りでしたし
智道も馬鹿でかい5つのクレーターで存在感を出していたのに対し、
曼聖羅の侵攻前はどんなエリアだったのか全く語られることのない第3エリア
メディア撤退後はアンドロココにより建造された聖フラダイスに取って代わられてしまい
顧みられることすらなく忘れられていった第3エリア

一体どこで差がついたんでしょうか…。

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