ブラックゼウスがブラックゼウスである理由

スーパーゼウスの「スーパー」とは、スーパーマーケットが由来だそうです。
冗談のようなこの話はタンゴ博士がコロコロオンラインのインタビューで答えていたものですが、
だとするとブラックゼウスの「ブラック」はブラックマーケット由来でしょうか?

「〇〇マーケット」という一般名詞から適当に選んだのかもと考えたわけですが、
さすがにそれは無いですかね。

そもそもブラックゼウスが登場した背景としては、
ビックリマンの顔であるスーパーゼウスの復刻的な意味合いと考えられます。
ちょうど6弾は悪魔VS天使編1周年で、復活天使・お守り・悪魔が登場した弾でした。
1弾・2弾のシールを持っていないファンへのサービス目的があったようなので、
ヘッドもスーパーゼウスを復活再登場させてもよかったと思うのですが、
ストーリーとの絡みもあってか、よく似た別キャラという位置づけになったのでしょう。

しかしながら、七色に輝くシールが何故に「ブラック」なのかは実に不可思議です。
当時の最先端技術であるホログラムを採用したシールなので
それこそ「スペシャルゼウス」とか「レインボーゼウス」が妥当な気がしますけど、
神か悪魔か謎めいたキャラというバックボーンゆえか、「ブラック」という不穏な命名。
当時の関係者らは妙な名前だと思わなかったんでしょうかね。

ここで突然ですが、以前考察した聖魔化生伝・武層動伝の話を思い出してください。

超聖士ヒッグズーはBWヒッグズSという相生相克姿となって聖魔分離したと考えられていて、
天使側がいわゆる旧BM世界の超聖神、悪魔側がダークマターになるのではと考察しました。
ただ、タンゴ理論がそんなにストレートな話にはならないとも思うのです。

そこで思ったのですが、もしかしたらBWヒッグズSの行き着く先は
「超聖神でありつつダークマターでもある一つの存在」なのではないでしょうか。
ちょうど「光」などの素粒子が粒子(物質)と波動(エネルギー)の二重性を持つように、
観測者の視点次第で究極の聖と究極の魔が共存・変動する存在だったりしないかと。

そのうえで、超聖神は聖神ナディアを通して双子次神子を送り出すのですが、
その双子に超聖神とブラック祖の性質が受け継がれたとしたら、
それぞれが「超(スーパー)」と「ブラック」の名前を持つ理由にならないでしょうか?
こうして超聖神由来の相反するスーパー/ブラック属性が物理的にも分断された、と。

一方でこのスーパー(Super)/ブラック(Black)属性は、さらに次の世代である
聖フェニックスとサタンマリアにも受け継がれていそうです。

この世代のスーパーとブラックはFuzzyM.Rとして融合を果たしましたが、
同様にスーパーゼウスとブラックゼウスも融合する未来は訪れるのでしょうか?
あの36弾の物語では、サイボーグ少年と化したブラックゼウスΨが
スーパーゼウスの遺体を吸収するといった描写がありましたが、はてさて。

「ぼくらのビックリマン<スーパーゼウス編>」ではこんなシールが登場していましたが、
さすがにこんな雑な姿にはならないと思います。

でも「スーパー/ブラック」が超聖神/ダークマター属性に基づくのであれば、
ダークマターが創出したスーパーデビルはブラックデビルであるべきなんですよね…。
「超聖神クロノズー」ルーツと考えると「超(スーパー)」でもいいのですけど、
いまいち一貫性に欠けるのが気になるところです。

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