ズーとピア

まあ、出オチなネタですがご容赦ください。

「ビックリマン大教典」では、超聖神クロノズー
自分を差し置いて大聖事を起こす聖神ナディアを目の敵にしており、
昭和のカミナリ親父のごとく理不尽に怒りまくっている様子

その中の一節に
『新河系の誕生許すまじ!そこを統べる王に混沌の未来を与えよ!』
とありまして、新河系の王すなわちマルコに呪詛を吐きまくってます。

ただ、ここで書かれているクロノズーの呪詛は
脅威として発現はしつつも、いずれも乗り越えられているものばかり

『次界よ曼聖羅によって滅びるべし!濁流の流層に吞み込まれよ!』
⇒襲われたけど滅びてません

『聖魔和合よ水泡に帰すべし!源層大魔の訪れで引き裂かれよ!』
⇒聖魔和合後の次界は大魔テーションが来たけど引き裂かれてません

『若神子より生まれし、虹の因子よ絶えるべし!深き流層に落ちよ!』
⇒しつこく生き残ってますし、落ちても戻ってくるようです

なのでマルコに対しても、混沌の未来が訪れそうな流れはあっても
結局乗り越えられてしまうのではないかと思うわけです。

ちなみに上記の逆境は、ロココを復活させて曼聖羅を追い払ったり
若神子を神帝に増力させたり、クロノズーがちょっかい出さなければ
ナディアが大聖事を起こす必要が無かったものもちらほらあるような…。

ともかくも、マルコが水仙域になって(?)導いたパンゲが混沌に襲われた際に
「アマテラス帝」として関与してきたのも、この一連のコントのような流れなのかも?

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