今年の4月1日の「ビックリマンの日」は火曜日でした。
その際に2年ぶりにブログを更新したのですが、
実はそのあとも毎週火曜日にネタを投稿し続けていました。
ただその間、Xで更新の告知を全くしなかったので、
久しぶりに見に来て「あれ?いつからやってたの?」と驚いた人もいたかもしれません。
いちいち告知しなくても、何かのキッカケで見に来てくれた人が
その後も定期的に訪れて徐々に増えてくれたりするかなあ、とか
誰かがブログのURLをポストして拡散してくれたりするかなあ、とか
そんな実験的な考えもあったのですが、結果としては特にそんなことも無く
この8か月間、一定の水準で増えも減りもせずという感じでした。
ブログ更新とは無関係に、私がXでポストした内容がやや注目された際、
具体的には9月の反後博士の誕生日のころは一時的に閲覧者が増えたのですが
すぐに元の水準に戻ったので、やはり告知は大事だというのが結論です(笑)
さて、この話だけではさすがに内容が乏しいので
〇曜日のなんちゃらという話題に関連してひとネタをば。
「アリババ神帝」という楽曲をご存知でしょうか?

これこそ何かのキッカケで存在だけは知っている人も多いかも。
2013年リリースの「水曜日のカンパネラ」のアルバム「羅生門」に収録されている、
まだボーカルが初代のコムアイだったころの楽曲です。
彼らの曲は「シャクシャイン」「ディアブロ」「マリー・アントワネット」など
独特の曲名のものが多く、「アリババ神帝」もその一つ。
では歌詞にアリババ神帝を想起させる要素があるか気になるところですよね。

(こちらから引用)
ざっと歌詞を読むと、「七色」「仔馬」などの言葉のほかに
「天使も悪魔も奈落に落ちてったー」という個所があります。
アリババ神帝が超魔穴に落ちて悪魔になった天使であるところが連想されませんか?
勝手な解釈ですが、歌詞を作ってから曲名を付けているのだとすると
「天使と悪魔ってビックリマンシールっぽいよね」
「そういや穴に落ちて悪魔になったやつがいなかったっけ?」
みたいな会話があったのかもしれませんね。
そういえば歌詞の最後に「夜空にバハムート」とありますが、
本来バハムートとはドラゴンではなくイスラム世界の伝承に登場する巨大な魚であり、
世界を支える土台として岩山やら何やらを背負っている存在だそうです。
あらやだ、ギガンタートル!?



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