きゅー太のひとりアドベントカレンダー・リベンジ

皆様は覚えていらっしゃるでしょうか。

4年前の12月、毎日ブログ更新するよと息巻いたのもつかの間、
数日後に謎のサイバー攻撃(?)を受けてサイト自体が消失
そこから復活まで半年以上もの間、沈黙を強いられたのでした。

ブログ記事自体は後日書き足したものの、当初の目的を果たしてはいません。
そこで今回、改めて12月1日から24日まで毎日更新を実施します!

我ながら無謀な試みと思うのですが、なんか楽しそうと思ってしまったので
後先考えずにスタートしてしまいます。うう…。

てなわけでその初日のネタですが、
4年前と同じくこいつを題材にしてみます。

winterpack_calendar_dec.jpg

はい、「ビックリウィンターパック」の付録の組み立てカレンダーです。
そのうちの12月分のカレンダーに記載されていた一文
『曼聖羅の最終戦争(アーマゲドン)から新たなる決闘へ』
にツッコミを入れたわけですが、そもそもアーマゲドンとは何かというと
いわゆるヨハネの黙示録に出てくる世界の終末の最終戦争を指す言葉。
アルマゲドン、ハルマゲドンと表記されることもありますね。
そこでは神(キリスト)の勢力とサタンの勢力が戦うわけですが、
それと次界VS曼聖羅の戦いを重ね合わせるというのはなかなかな解釈です。

ご存知の通り、曼聖羅のトップである異聖メディアは古代源層紀に「粛清」され、
源層界を追放されたとされています。
一方サタンは、元々は大天使ルシファーだった者が神に謀反を起こして
自ら堕天使になったと言われています。
つまり境遇が似てるんですよね。

思えば無次元での戦いではアンドロココが異聖メディアを追い返しましたが
あれがそもそものアーマゲドン(キリストVSサタン)の焼き直しと言えます。
時を隔てて、今度はマルコが曼聖羅と対峙するわけですが、
ロココ=キリストの子と「神の子」ブラックゼウスが戦う構図は
なかなか倒錯して面白い展開だったと言えないでしょうか。

カレンダーの話に戻ると、アレキサンマルコと戦う相手は
既に曼聖羅ではなくエズフィト・大魔テーションだったはずですけど
「アーマゲドン」の視点ではマルコVS曼聖羅の構図は外せないようです。
と言ってもストーリー上はナディアとメディアが和解していて(所説アリ)
最終戦争もへったくれも無いんですけどね。

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