執念の周年企画

今年は悪魔VS天使シリーズ40周年ということで様々な企画が用意されているようです。
ビックリマンに限った話ではないですが、周年モノというのは手軽に特別感を演出できて
消費者にアピールしやすいようで、割と頻繁に使われがちな要素とも言えますね。

実際、去年は39周年を「サンキュー」として前夜祭的な盛り上げに活用してました。
ビックリマンの周年企画というのは当然ながら過去にも何度かあったわけですが、
ことビックリマンに関してややこしいのは、
・1977年を起点とする「ビックリマンチョコ」の周年
・1985年を起点とする「悪魔VS天使シリーズ」の周年
この2つがそれぞれ並行して企画展開されるところではないでしょうか。

過去のパターンを振り返りますと
・2005年:悪魔VS天使20周年…「20th Anniversary」
・2006年:悪魔VS天使21周年…「21stひかり伝」
・2007年:ビックリマン30周年…「ホロセレクション」
・2017年:ビックリマン40周年…「復刻セレクション」
・2018年:悪魔VS天使33周年…「第33弾」
・2020年:悪魔VS天使35周年…「悪魔だらけ・天使だらけ」
・2024年:悪魔VS天使39周年…「39th Anniversary」「紅白ビックリマン」
・2025年:悪魔VS天使40周年…「伝説チョコ40th」「ヘッドだらけ」

というように、かなり頻繁に周年イベント企画をやっていることがわかりますね。
(ほとんど復刻ですが)

来年に41周年を「良い(41)周年」とか言いだすかはさておき、
再来年はビックリマン50周年です。
「あれ?ついこの前40周年じゃなかったっけ?」という声が聞かれることでしょう(笑)

ちなみに今年はスーパービックリマン(1991年)の34周年で、
ビックリマン2000(1999年)は26周年なのですが、
どちらもここまで見事にスルーされてますねえ…。

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