『旧ビックリマン・チョコ版アイス版の相違点』
◆ 第5弾〜第11弾/No.49〜No.132 | |||||||||||||||||||||||||||||||||
チョコ版との違いが明白になったのが第5弾からです。 第5弾そのものは、アイスバージョンが出まわった地域がかなり限られていたために買えなかったという人も多いと思いますが、6弾から10弾ごろにかけてはこれでもかと言わんばかりに出まわっていたためにその価値は二束三文です。(苦笑) なお、このチェンジは基本的にチョコ版17弾以降の改編に準拠しています。
チョコ版との最大の変更点は各ヘッドに6〜12種類のポーズがついたことと、シール素材がプリズムやホログラムでなく、背景がタイル模様の通常素材のシールになったことです。 裏面は「〜界のウワサ」が「〜主の伝説」になり、ここの文面がシールごとに書き下ろされました。 また、ヘッドロココ以降のヘッドは裏面イラストもオリジナルなものになっています。 アイスポーズは各6種(ヘラクライストとヘッドロココは12種) 装備品紹介や変身過程などが明らかに。 アイス版オリジナルの裏面イラスト。特にノアについては大きなナゾが…。
パッと見は変わりませんが、アイス版では反射度の高いミラーシールになっているので、比べるとツルツル感の違いがよくわかります。 左がチョコ版、右がアイス版
チョコ版では台紙が水色(5弾〜7弾)・白色(8弾〜10弾)でシールそのものは透明(ただし11弾はピンク)だったものが全てオーロラシールに変更されています。もっと細かく言えば、アイス9弾まではチョコ版17弾以降のお守りと同じタイプの薄っぺらいオーロラシールで、アイス10弾・11弾はチョコ版20弾の次代と同じタイプの厚いオーロラシールです。 それぞれ左がチョコ版、右がアイス版
チョコ版・アイス版でオモテ面の違いはほとんどありませんが、裏紙の色がチョコ版では黄色なのに対しアイス版では水色なのが最大の特徴です。 左がチョコ版、右がアイス版 |