・蓄音鬼神 「イリダールは必ず再生する。」
勇撃師団隊員の悪魔。アステロイドベルトのアジトより天獄の監視を担当。
「相手を信じる心が最も大事だ」というのが信念。そういう顔じゃないだろうに。・探出武者
勇撃師団の師団長天使。リーダーだけあって慎重派。
「愛や優しさだけでは何も変わらない」というのが信念。さすが千舞の師匠?
・針飛び左助
捕まって勇撃師団用のエサとなっている魔守。
読者にイマイチ緊張感が伝わらないのは所詮ザコキャラだからかな。
・金剛W巣 「パルージア様は赦しの女神」「どんな悪事も優しく赦す」
体の前後に天使と悪魔の顔をもつW族。勇撃師団の一員…だったが、
今はその立場を利用してプロフェード側のスパイに。でも見るからに怪しすぎ。
・火消子爵・空中ブラン公爵・愛邪道
勇撃師団の新入りメンバー。しかし空中ブラン公爵は金剛W巣とグル?
・慈帝妃パルージア
彼女の居るところ純白の百合が咲くと言われている行方不明な悪魔の女王。
「赦しの女神」と呼ばれるほど全てに深い慈悲の心を持つ。でも「赦し(ゆるし)」にはフリガナが欲しいところ。
・猊下ホアノモス 「争いは、嫌じゃ」
トリスダルナの純魔殿に棲まうゾーンヘッド。争いを嫌い悪魔属の繁栄を願う。
その比類なき強大な魔力を魔結界維持にしか使わない。仮面の下の真意は…??
・邪ベール 「真天聖軍へ破聖の一撃を!」
魔創陣密院筆頭にして、穏健派のホアノモスとは対照的に超過激派な「凶悪魔」。
聖魔戦使の台頭を機に真天聖軍と戦うべきだと訴えるがまるで動こうとしないホアノモスに苛立ちMAX。
・ヘル滅統監 「ヘルヘルヘルヘル!」
邪ベールの片腕として好戦的立場を固持する魔創陣密院の一員。
威勢はいいけど腰巾着。ジャイアンに対するスネ夫的立場か?
・字引アーミー 「お二方とも、少々頭を冷やした方がよいのではないかな?」
邪ベール達の暴走的な思想を諌める中立的な魔創陣密院メンバー。
でもビジュアル的に邪ベールやヘル滅統監とは見劣り過ぎでは。
・故人冥土霊 「うらめしぃ〜。冥土のみやげはいりませんかぁ」
この世とあの世を自在に泳いで行き来できるパシリ魔守。
真黒騎士の命令で邪ベール一派の監視役を命じられ不機嫌。この時代の無間冥王獄って…??
・真黒騎士 「邪ベール…凶悪魔の牙、いつまでも隠しおおせると思わないでほしいわねえ…」
廃船のスラムより移民輸送の旅から戻ってきたトリスダルナの諜報活動要員。
ホアノモスの思想に心酔し、争いを好む邪ベールに警戒心を抱く。
・フィッシュ裸婦 「…パルージア様がいた頃を思い出す…」
移民代表(笑)
・聖祝宰ゴドブレス
アレグリアを常に理力光で照らし上げる真天聖軍トップ。今回特に出番は無し。
・プラン大賢 「混沌を天使が使うことは、悪魔を従えたも同義となるでしょうからな…」
聖伝光宮の混沌実験室にて怪しげな研究に没頭する真天聖軍の陰険天使。
真天聖軍にはもう少しマトモな奴はいないのか?
・アシス徒
プラン大賢のアシスタント役の聖守。まさにアシ。
・ドリップリマドンナ 「そんなことをするなら、私の体を使いなさい!」
ゴドブレスの理想論に疑問を感じ、真天聖軍に批判的な姿勢をとってきたアレグリアの歌姫天使。
プラン大賢に荒引友達を人質にとられ、真天聖軍への協力を余儀なくされる気の毒な人。
・荒引友達
各地を点々と渡り歩く商人聖守。ドリップリマドンナから託された陳情書がバレて
プラン大賢に拘束された上に実験台にされ、取引材料に使われる更に気の毒な人。
・聖魔戦使デミアン 「オレの彼女」
出番が遅ーい!(笑) 一応この物語の主人公。
「死」に直面することで天使←→悪魔を行ったり来たり?
・煌聖使フシール 「めんどうばっかかける後輩!」
小型無線通信設備を作り上げたメカ好き天使。
デミアン・ピンゼロに合わせて夢鉄砲から夢導時光弾(ドリムブリッド)を発射!
・ピンゼロイド 「計算通りゼロ。」
背中の聖破強弾砲でイリダール上空の巨岩を狙うロボット魔守。久々に活躍!
・紙芝居皇帝 「ここからが正念場だな」
今回の「人工隕石で理力聖重壁を突き破ろう作戦」を考案した知将。
・ゲンカク番長 「任せな。こういう時のための、男気だ」
筋肉バカじゃなく結構理論的に物事を判断できる悪魔。(解説要員のような気もするけど)
紙芝居皇帝と話すとどっちが年上かわからん(爆)
・左舷選手
乗り物のくせに毎回登場人物として紹介しなきゃならないのが面倒だ(爆)
・深入倍戦 「おお、すまねえ」
鼻息で自己アピール。こんなんでも無けりゃ出番なんてありゃしない。
・剛昇プロフェード 「…ゲームの始まりですね。こうでなくては面白くない」
密かに真天聖軍第一天位「聖翼使」の座に君臨するイリダール総督。
罠を仕掛け策を練り、勇撃師団壊滅と聖魔戦使の更なる遺伝子開放を狙う。
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