★フシールの秘密に迫る?第十一回

#11「W族登場・時代をこえる暗殺者!のウワサ」 2001/10/19

 

概略 登場人物 現在位置 用語

 

概略
タケルは久々に再開した千舞道士からフシールの「戦使の遺伝子」にまつわるW族の怪しい動きを伝え聞く。

一方デミアンたちは魔守国家フラシェルの領海に到着。
どうにかゲンカクの顔利きで入国することができそうだが、それを見つめる影が…。

そして否応無く戦いの波に翻弄されるフシール。彼女の悩みは深い…。

 

登場人物紹介
大福太陽
福陽気妃がブライトソウル発現により虹天銀河を照らす太陽に変身した姿
相変わらずのんきで陽気。でも夜でも出っぱなしというのはかなり迷惑かも。

・星騎使タケル 「お互いに、オレたちは…殺しすぎたよな」
戦使であるせいか、何かと面倒なことに関わってしまう虹天銀河の輝ヘッド
息子デミアンのみならず、他人であるフシールのことまで何でタケルが??
しかも妻も子もあるくせに、真夜中に女性を家に招き入れるとは…タケルちゃんったら!

・千舞道士 「これは、お前に預ける。そして私に、光のもとで裁きを」
闇の天使属として聖魔和合界の闇の正義を貫いてきた暗殺天使
+ドライ婆からフシールの守護を任されており、彼女に戦い方を教えたことも。
タケルたちを集中豪無との戦いに専念させるために自ら出頭しようとするが…。

+ドライ婆
フシールの育ての親であり、実は闇の天使属の元締めだったという聖守。
(って、この設定もかなり無理があるような…)

・Wフォル刀 「貴様はオレを知らんだろうが、オレは貴様を知っているぞ。昔からな…」
フシールの持つ「戦使の遺伝子」を狙って現れたW族の生き残り
千舞道士と幼いころのフシールに倒されたが、70年前のフシールとも接触していたようだ。
しかしW族はどいつもこいつももったいぶった話しかしないなあ。

・W仏KING
心産みの神でありながら、その野心ゆえ超聖神の怒りに触れ次界卵に封印されたW族のヘッド
意味無く顔をくるくる回すパフォーマンスが大好き。


聖魔戦使デミアン 「未来が壊れちゃうんだよ!」
いきなりそう言われても困ると思うのですが、とにもかくにも一直線な戦使の少年
食い物があればそれで悩みも吹っ飛ぶあたり、さすがタケルの息子!?

・煌聖使フシール 「言っても解決する問題じゃないわ…」
戦使の遺伝子を持つが故の苦悩をひとり胸に秘める戦使の少女
やけに戦い慣れていたのは闇の天使属直伝の技だったのですね。
でも銃の使い方までは教えてくれなかったと思うのですけど。

ゲンカク番長 「ちゃんづけするんじゃねえっつってんだろ!」
「男鍋」なる怪しげな料理を振舞う一匹狼悪魔
フラシェルにも顔が広く、一声かければVIP待遇と来たもんだ。さすがゲンちゃん

紙芝居皇帝 「そもそもなぜ、この世には天使と悪魔の二つがあり、戦い続けねばならないのか…」
「面倒見のいいおやっさん」な印象を受ける悪魔の紙芝居やさん
今なお見えぬ聖魔抗争の真実を求めて悪魔国家トリスダルナを目指す。

左舷選手
すっかりデミアン一行の乗り物と化している聖守
鍋料理を作る材料や器材まで揃っていたとは恐るべし。(いや、器材はゲンカクが持参してたかも?)

・ボー徒 「お前の言ってること、全然わかんないビン」
フラシェルの領海警備隊を務める騒々しい魔守の一種族
しかしボー徒ごときで本当に警備隊が務まるのかなあ?

アクスヴァイ王
魔守国家フラシェルを統治する豪腕ヘッド。ゲンカクとの関係は?

真黒騎士
相変わらず影のようにデミアンたちをひっそりと付けまわす謎の悪魔
もしかしてストーカー?(笑)

ミネラル魚太
フラシェル内部への先入を目論む真天聖軍聖絢使(せいけんし)聖守
口癖は「〜だギョ」だと思うのだが果たして??

 

現在位置
虹天紀0027年:タケルの家の近く

新世紀和合1960年:イリダール脱出後、フラシェル領海域からフラシェル本土へ

 

用語
とくになし

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