きゅー太の一人舞台


2004年2月上旬 
1日 2024年 エサカブーム到来?!
2日 「鈴木三郎」のバージョン違い
3日 RED & BLUE
4日 現代ホログラム事情
5日 「聖魔光」って何?
6日 デジタルディバイド
7日 チョコ離れの予兆?
8日 貼って貼られて貼らほろひれはれ
9日 2000アイス復刻計画
10日 BikkurimanUpdate
11日 俺ってグレート?
12日 千秋楽
 
2004年2月1日(日)  2024年 エサカブーム到来?!

20年後。

TEAM ESAKAの作品は海外で高い評価を受け
押しも押されぬ日本を代表するイラストレーターとなっていた。
中でも若い頃の作品が海外の専門業者たちに大人気で、
多くの作品が再評価される中、「ビックリマン2000」のシール
いずれも日本での数倍もの価値で取引されるようになっていた。

そして生産された数が少なく、エサカ色の強い「アートコレクション」
海外のエサカコレクターたちにとって特に垂涎のアイテムとなり、
1枚に百ドル以上の値が付くものも珍しくない状況。
さらにスーパーDXシールは当時最高の特殊印刷技術が使われたことで
「ジャパニーズミラクル」と呼ばれ珍重されるほどであった。


…ということになってから悔やんでも遅いので、
皆さん今のうちにごっそり買っておくのが吉ですよ(笑)



2004年2月2日(月)  「鈴木三郎」のバージョン違い

アメリカで長男に「Ver2.0と命名」した人がいたそうです。

さらに弟でも生まれたら今度は「Ver2.1」となるのかどうかはさておき、
もし日本でも今後こういう命名が一般化したなら、ビックリマンのコレクターの場合…。


「山田太郎Ver2」

「田中次郎P2」

「鈴木三郎2期」



という人が出てくる可能性が(爆)


さらに「鈴木三郎2期」の弟は「鈴木三郎2期P2」になったりして。

で、「鈴木三郎2期」の長男が晴れて「鈴木三郎3期」となり、
「鈴木三郎2期P2」の長男は「鈴木三郎2期P2Ver2」に。

いや、そうなると鈴木三郎2期は正式には「鈴木三郎2期P1」なんだから
その長男は「鈴木三郎2期P1Ver2」ということになるから…。
いやいやそれだと「鈴木三郎2期P2」も「鈴木三郎2期Ver2」であるべきで…。


もうわけがわかりません。



2004年2月3日(火)  RED & BLUE

今日は節分
節分と言えば鬼は外・福は内、ですね。


てなわけで今日のテーマは「鬼」

登場していただくのは3弾悪魔「赤青魔鬼2」さんです。





この赤青魔鬼2、その名の通り体の色が赤と青に分かれているのですが
もしこの色が別の色だったらどうなるのでしょう。


たとえば





「橙緑魔鬼2」
色合いはまあまあですが、あいにく語呂が悪いです。




あるいはシンプルに




「白黒魔鬼2」
"モノクロまき"と読むべきでしょうか?



逆に色にこだわって






「群青どどめ魔鬼2」
どどめ色ってこんな色だそうです。



でもやっぱりもとの色のほうが落ち着きますね。





「赤赤魔鬼」
ってこれじゃただの赤鬼じゃん。



ここから導かれる結論は…

 『赤青魔鬼は、色以外にビックリマンらしい特徴なし』

ちゃんちゃん。



2004年2月4日(水)  現代ホログラム事情

やっとウチにもスーパーDXシールが届きました。

送ったのがちょうど全国発売されたころだったから2週間ってとこでしょうか。
こればっかりはタイミングなので早いとも遅いとも言えませんけど、
何はともあれウワサの「カラーリングホログラム」とやらを拝んでみたわけですよ。


…。


へぇー。



一応、従来のホログラムみたいに傾けると色合いが変わるのですが
公式サイトで書かれていたようにキャラ本来の着色がしっかりついてあって
確かに「カラーリング」と呼ばれるだけのことはありますね。

でもよくよく見ると、画質が粗いというか解像度が低いというか、
着色部分にドットが目立つのが気になりました。
いや、それを差し引いてもすごい技術だというのはわかるのですけど
これが現時点でのカラーリングホログラムの(オマケシールとしての)限界なんでしょうか?
ここまでして無理にホログラムにしなくても…。

いや、そりゃDXシールはホログラム級の豪華シールでないと困るのですが、
これをもって「これがアート性を活かした技術だ!」と言われるのはちょっと疑問。
そもそもアートコレクションにDXシール制度を導入すること自体、本末転倒のような。
極端な話、本気でアート性を活かしたいならホロプリズムすら不要なんですから。


そうは言っても、この技術は一見の価値ありですね。
蛍光灯でなく日光の下で見ればもっとすごいのかもしれません。

シールフォルダも公式管理人さんが熱心に説明してましたけど、
とりあえず悪くはないという感想。

これでもうちょっとハッピーシールの当たる確率がゆるかったらいいのですが…。


それにしても、ここまで気合の入ったものを見せられると
つい比べてしまうのがあまりに手抜きだったセレク3の「復刻ブラックゼウス」

復刻だから新しい技術が導入されてないというのは当然だとしても、
今回のDXシールと比べてとても等価だとは思えません。
あれが2枚組じゃなく1枚だけってのはやはりおかしいですよ。
シールフォルダもこれでもかというぐらい手抜きだったし、
こうも違うといろいろ勘繰ってしまいます。


それでもブラックゼウスの方が人気だというのは実に皮肉な話。


どうせならカラーリングホログラムで旧ヘッドを生まれ変わらせるほうが
人気も需要もあるのではないかと思ってみたりするのですが、
そうなると結局は旧キャラ人気に収束してしまうのかと我ながらガックリ。


今回の応募締め切りは9月末
まだ半年以上あるわけですが、肝心のアートコレクションはいつまで…?



2004年2月5日(木)  「聖魔光」って何?

スカパーで再放送されていたアニメ「ビックリマン」が最終話を迎えたそうで、
諸般の事情で7神帝の最期が「レインボーアーチを架けるための名誉の特攻」から
「ロココの制止も聞かず先走った果ての溺死(しかも無駄死に)になってしまったという
あまりに衝撃的な急展開には、当時も開いた口がふさがらなかったものです。

そんなことなら「六魔穴」のオリジナルエピソードなんか付け足すなと。
次界に入る直前、ワンダーマリアが六魔穴という罠を仕掛けて
長々と話を引き伸ばしていたのにはかなりイライラしました。

もっともその時は4月改編なんて想定してなかったんでしょうけど、
おかげでダビデブすら最終話でやっと登場したかと思ったら
次のシーンでもうやられてたというひどい扱い。
あのゴモランジェロでさえ1話まるごと活躍する話があったというのに…。
(といっても完全に5神帝の引き立て役でしたけど)


そうやって苦労の末にやっとヘッド化した神帝たちも
濁流に飛び込んでそれっきりという、あまりに不自然な散りざま
まるで不祥事を起こして謹慎くらった俳優のごとく
血も涙もない見事な切り捨てられっぷりです。
いつもならロココが四尾ラッシュを放って神帝を引っ張りあげるとか
ピーターが濁流を凍らせるとか聖球に守られて神帝たちが浮かんでくるとか
そんな展開の一つもありそうなものなのに今回に限って何も起こらず
しかもロココの関心はあっさりマリアのほうへ。

そして泣き喚くストライク天使に対してゼウスが
「神帝たちはレインボールとなったのじゃ」とかなんとか。

ゼウスってば諦めるの早過ぎです。
まるでBフレッツ並みの切り替えの早さ。いくらなんでもそりゃないでしょ。

ストライク天使もあっさりその言葉を受け入れてるし、もう脱力。
もしかしたら濁流の中で「助けて〜ゴボガボ」と苦しんでる最中かもしれないのに
こうも簡単に見切られちゃあまりに気の毒というか何と言うか。


OVA「ロココ&マリア奇跡」で多少は補完されてたとはいえ、
この最終話付近の展開については未だに納得のいかないことだらけです。
…もっとも、普通のアニメファンとは多少論点がずれてる気もしますけど。





2004年2月6日(金)  デジタルディバイド

インターネットが無いと著しく情報不足になってしまうこの世の中です。
しかしある程度熱心なコレクターで、ネットをやっていない人っているのでしょうか?


バージョン違いの情報も入ってこない。
ネットオークションにも参加できない。
公式サイトの各種企画ページも見れない。
もちろん集中豪無編が連載されてた事実すら知らない。
近所で交換会が開催されていてもわからない。



身近にネットをやってる人がいればこの限りではないかもしれませんけど、
もしもネットから完璧に隔絶された人がいたならば…。


コロコロは2000情報が10弾で終わったから11弾情報を知らず

セレク2でヘッドロココの名前部分がカラフルなことに違和感を感じ

2000のグランドフィナーレを買ってもペチカイロが凶悪顔になった理由がわからず

セレク3でドラキュロスが中途半端なポーズしか出ない理由もわからず

パッケージに描かれてるのにいくら買っても「サン・マルコ」が出ないと嘆き

シンクロXがビックリマンだということに気づかず

どっきりシールでビックリマンはもう終わったものだと思い込み

スーパーDXシール切り替えの詳細を知らず「デミアンばっかり」と思い込み

タキシードを着たゼウスはいつ出るんだろうと待ち続け(絵柄は大百科に載ったからね)

アートコレクションで「ダーツインヴォリア(の裏面の絵柄)初ゲット!」と感激し

ふと「そういえば仮名レオン斬帝の陰謀(仮)ってまだ出ないな」と思い出す。


こうして考えてみると、最近のシリーズをコンプするには
ネットのような情報網無しではまず不可能ですね…。



2004年2月7日(土)  チョコ離れの予兆?

近所でアートコレクションの1期Ver2を発見しました。
まだマイナー系のコンビニでしか見かけてませんが、
関東でも出回り始めたかと思うとちょっと一安心。
これでGoGoハッピーマーク収集も本腰を入れられるかも(笑)
※Ver1のほうは集めちゃいました。


それにしても、今回のホロプリズムはまた不思議な模様ですよね。
「ウルトラQ」のタイトルバックのようなぐにゃぐにゃっぷりです。
(例えが古すぎるな…)
「湯あみ天女」に関しては、湯けむりのような感じで結構マッチしてるのですが
それ以外のシールについては正直どうでもいい感じ。
むしろ、また絵柄を邪魔し始めてるようにすら思えてきます。


ところで、最近なんだかビックリマンを買うことに抵抗を感じます。

箱買いどころか、5個以上レジに運ぶことすらためらってしまうほど。
今日も夕食の買い物といっしょに購入したのですけど、なんだか気恥ずかしくて…。
せっかくVer2を見つけてもまとめ買いしないなんて我ながら不思議。
昔ならやっと見つけた新バージョンならすぐ箱で押えてたというのに。

しばらく箱で買ったりしてなかったから、感覚が一般人化しちゃったんでしょうか?
それとも…?



2004年2月8日(日)  貼って貼られて貼らほろひれはれ

古来ビックリマンの遊び方は、
「悪魔シールを貼られたらお守りシールで一時しのぎして、天使シールで撃退する」
というものでした。

これはお守りシールは透明シールなので、悪魔の上に貼っても
下地が完全に隠れないので一時しのぎ程度でしかないけど、
天使を貼ることで完全に悪魔を隠すことができる
ということにつながります。
しかも天使はキラキラしてるからこれ以上悪魔を寄せ付けないという設定です。

初期のシール素材にはそんなきちんとした理由があったわけですよ。

ちなみに悪魔退治には本来マークの同じお守り・天使しか使えませんが、
ヘッドシールだけはどんな悪魔に対しても有効ということで
「オールマイティの切り札」と呼ばれていたんですね。

と言ったところで実際にそうやって遊んだ人はかなり少ないはず。
子どもの興味が貼って遊ぶことよりも集めて楽しむことに変移していったため
途中からお守りシールも透明じゃなくなったりしました。

いや、そもそも「オールマイティ」の位置づけだったヘッドシールに
悪魔ヘッドが登場した時点で、当初の企画は崩れだしていたのかもしれません。
特に「偽神デビル」なんて、貼って貼られてで遊んでいた子どもにとっては
一体どうやって使えばいいのかわからない存在だったのではないでしょうか。

その後しばらく「シールである必然性」が忘れられていたものの、
「怪奇ムガル」のWシールや怪奇ミロク・インカの両面シールなど
シールであることを活かしたシールが登場したのは面白い試みでした。

しかし全体としては既に貼られることを前提にはしなくなっていて、
見た目重視の素材選定が行われるようになっていった感もあります。
22弾の透明次代なんてその最たるものではないでしょうか。
あれを貼っても悪魔を隠すことなんてちっともできないですもん。


今となってはそうそう当時のシールを貼るわけにもいきませんけど、
安価なセレクションのシールで遊んでみるのも一興ではないでしょうか?
ただしその場合、同じマークの3すくみが揃っていないと難しいので
「オールマイティ」のヘッドシールを多用することになりそうです(笑)



2004年2月9日(月)  2000アイス復刻計画

2000が12弾で終了して既に1年半。

アートコレクションが発売されているのをコンビニで見つけて、
「そういや2〜3年前はこんなのが流行ってたんだっけな」
感慨深げな人も少なくないのではないでしょうか。
特に、なんとなくノリで集めてたという人は(笑)

そんな人がアートコレクションを買ってみた場合、
「えー、バカラとダンディーラーってそういう関係だったの?」
とか
「ゼウスが悪魔になっちゃったのかよ!」
とか
「ダーツなんたらって誰だよ?!」
というような混乱を招いているのではないかと危惧してます。

そこで毎度おなじみきゅー太の提言。
こんな時代だからこそアレを発売してはいかがでしょうか?


「ビックリマン2000ミルクチョコバー」

いわゆる「ビックリマン2000アイス」です。


アートコレクションに登場したキャラを含め、主要キャラを抜粋して
いわば「セレクション」としてアイスに封入。
手に入りにくかった熟水天DFやウェイクアップガールズ、三面鬼神なども
ここぞとばかりに惜しげもなく投入しちゃいます。

12弾のときみたいに「ゼウスもタケルもパッケージにだけ登場」というような
半ばインチキ風味なことはせず、人気キャラ総出演で贈る
その名も「ビックリマン2000濃縮復刻版」!
なんとなくノリで集めてた人が2000を振り返るには絶好の企画です。
チョコでなくアイスというのもこれからの季節には向いてるでしょう。
(むしろ以前集めてた人なら、チョコはもう受け付けないんじゃないかと)

ただし弾ごとに異なるホロプリズムを再現するのは非常に困難なので、
最初から従来のシールとは全然違うホロプリズムで登場
これにより、既にシールを持っていても手を出さざるを得ない状況になります。(^^;

ついでにGoGoハッピーシールも福なし太陽の絵柄がそのまま再登場!
送れば「黒ホロ&タキシード」のWゼウスセットがもれなく当たる!とか。


さあロッテさん、この夏アイスを復活させてみませんか?!
中身は実質単なる復刻なので、シール製造の初期投資も非常に安く済みますよ。(笑)

と言っても、一回こっきりの企画のためにアイスの生産ラインを立ち上げるのは
今のビックリマン人気を考えると相当リスクの高い行為だとは思いますが(^^;



2004年2月10日(火)  BikkurimanUpdate

お買い求めのビックリマンに深刻な脆弱性が見つかりました。

対象OS : ビックリマン2000ART Collection

詳細 : Ver2を買おうと思ってもVer1が残っていて買うことができない。



この脆弱性に対する修正バージョンチェンジは、YahooAuctionsからダウンロードできます。
更新を有効にするためには、コレクションの再収集が必要になる場合があります。



2004年2月11日(水)  俺ってグレート?

今回はあえて傲慢だと思われそうな話を書いてみます。
まあ本人もわかってて書いてるってことで、あまり深く受け取らないでもらえるといいのですが。
一人舞台の半分は「やさしさ」ではなく非常に恣意的な「その場しのぎ」で出来てますので、
嘘を嘘と見抜ける自信の無い方はなるべくご遠慮願います。


さて。


この「一人舞台」。
今では数少ないビックリマンシールのサイト数少ない稼働コンテンツということで、
自分から熱心に情報を求めるタイプの人にはかなり知れ渡っているのではないかと思います。
「人に聞く前にまず検索しろ」と総ツッコミを受けるタイプの人は別として。

で、例えば同人誌即売会とかに行って「実は私がきゅー太です」とかのたまうと
多くの人から「えっ、あなたが!?」と結構な目で見られたりするのではないかとも思います。
いや、私の性格上そんなことは絶対言いませんけど。


ここまでで「寝言は寝て言え」と思った人はここで引き返すことをお勧めします。


それぐらい知名度があると仮定するならば、当然ロッテの人やその他の関係者の方
多かれ少なかれ一人舞台をチェックしていると思っていいんじゃないでしょうか?

と言っても冨岡さんは既に見てないでしょう。いちいち過去を振り返りそうにないですし。
エサカ先生も自分関連の話題が出た時に誰かから伝え聞く程度かと思います。
自分で言うのも何ですけど、基本的にマニア向けな話題ばっかりですからね、ここは。
プロレスの話題でも書けばもしかしたら読んでもらえるかもしれないですが。


それでも、少なくとも現時点でビックリマンプロジェクトに関わっている人には、
「またきゅー太さんがこんなこと書いてるよ」
「現場の苦労も知らないで好き放題言ってくれるよなぁ」

と、かなり冷ややかな目で見られてるのかもしれません。(笑)

まあ実際問題、いくら関係者といえど中身までしっかり読んではいないでしょう。
でも「きゅー太というコレクターが毎日のように何か書いてる」ということぐらいは
とりあえず認識されていると思っていいんじゃないでしょうか?
もしかしたら反後博士「へー、そんな人がいるの」というぐらいには知ってくれてたりして。

ええ、それで十分でございます。
それ以上知られると「こいつどうかしてるよ!」と冷静な目で見られちゃいそう。怖い怖い。
それにコレクターって、市場を狂わせる悪因子としての側面も大きいですからね。
ソージさんみたいに手放しで「あんたすごいよ!」と言ってくれる人のほうが少ないはずです。
本心かどうかは私にはわかりかねますが。


ちょっと脱線しましたが、とどのつまり私の人間性の是非はともかくとして
「きゅー太」というネット界でも指折りのビックリマンバカが存在するということは
強く印象付けられているのではないでしょうか。いや、そうに違いない。でないと話が進まない。(爆)


そうなると、いよいよ今後ビックリマンビジネスが行き詰って打つ手が無いというときに
ロッテの方から「きゅー太さんを熱心なコレクターと見込んでお話が…」
というようなアプローチが来ちゃったりするんじゃないの?!ねぇ!

そうなったらもうアレですよ。
一天使から源層界に昇殿されたアンドロココのごとく、いわゆる「神」の仲間入りですよ!
ボンクラな12新界王どもを押しのけて聖神様のご寵愛を奪取ですよ!
そして天上から下界でバージョンチェンジにあたふたする様を眺めて、
「見ろ、まるで人がゴミのようだ」と高笑いですよ!!



…あっはっは、私ってホントにバカだ。

すいません、さすがに調子に乗りすぎました。
今回のネタはわざと都合のいい利己的な解釈を積み重ねてみたわけなのですが、
でも数%ぐらいの確率でも、本当にお声がかかったりしませんかね…??(^^;
そうなったらそうなったで、多方面に波紋が広がって面倒極まりないことになっちゃうでしょうけど。


そんなこんなで、次回で一人舞台最終回です。



2004年2月12日(木)  千秋楽

世の中、始まりがあれば終わりがあるもの。

ちょうどスカパー・東映チャンネルの「ビックリマン」のアニメ再放送も終了したし、
何より今日が一人舞台のちょうど3周年の区切りとなります。
天気もいいし春も近くて暖かいし、新たな一歩を踏み出す絶好の日和と言えるでしょう。

これまで「きゅー太の一人舞台」「きゅー犬の一匹舞台」「きゅー太の一人舞台」
1年ごとに場所を転々として続けてきたわけですけど、
毎日ただダラダラと文章を垂れ流すだけではメリハリがありませんので
思い切って3年間続けてきたこのレンタル日記サービスともお別れすることにしました。


きゅー太は舞台を降ります。

皆さん、これまで応援してくださってありがとうございました!

















…と言ったところで、3年前ならいざ知らず
今の読者はこれが本当に最終回だなんて思ってないでしょうね(笑)

世の中、終わりがあれば始まりがあるもの。
次はこちらで皆様のお越しをお待ち申し上げております〜♪


 
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