ビックリマン 20th ANNIVERSARY  
 

[H-053〜H-064]

 

 

H-053 B★Z★H(ブラック・ゼウス・ヘッド)
 
  ★虹光波の恐怖再び!第21弾ヘッド
聖魔和合から時が流れて、次界で天使と悪魔が共存する平和な時代。
ヘラクライストに倒されて非層をさまよっていたブラックゼウスが「創聖使」という古代神たちに拾われて復活!
しかも若返った姿で、次界侵略を狙って再度動き出した異聖メディアの部下として蘇った。(足元の模様は曼聖羅のマーク)
これに立ち向かった次代・ピアマルコだったがかなうはずも無く敗北。
だがブラックゼウスはメディアに対して造反し、創聖巡師を全滅させてしまうが、怒ったメディアの一撃で消滅させられた…。

☆後の「超元祖32弾」ではこのとき失われたブラックゼウスの「双子星」をめぐる争奪戦が繰り広げられました。
マルコのライバルが途中からドラキュロスに移ったため、ブラックゼウスの存在意義が薄れたのかも…。

 

H-054 GD牛若
 
  ★神帝復活?!第22弾ヘッド
神帝(メイドン)の子孫「ベイギャルズ」が悪の黒幕「ダークマター」によって神帝の因子を奪われたことで
ベイギャルズが変身してかつての神帝を思わせる姿になったのが「ギャルジャー5」。
彼は「ベスタニャ」から誕生したギャルジャーである。
「タイム操作力」を持ち、時をかける冒険に出発する…?

☆ギャルジャーの復刻は「伝説復刻版」「セレクション」通じて初めてのこと。
それほど期待されていたとも思えませんが…。

 

H-055 GDダンジャック
 
  ★神帝復活?!第22弾ヘッド
ベイギャルズの一人「ボルカンヌ」から誕生したギャルジャー5の一人。
ダークマターに奪われた「神帝の因子」は新たな悪魔王の誕生に使われたとか。
それが裏面イラストにある、魔肖ネロの血を引く次代「サイキュロス」!

☆「男ジャック」から「ダンジャック」になったのは、間に女性化した時期があったから?

 

H-056 GDフッド
 
  ★神帝復活?!第22弾ヘッド
ベイギャルズの一人「セレンス」から誕生したギャルジャー5。
額の角には悪魔の因子が詰まっているが、むしろ聖魔両方の力を使える証なのだとか?

☆ギャルジャーの並びも18弾神帝同様、9弾神帝の並びに即したものとなっています。

 

H-057 GDピーター
 
  ★神帝復活?!第22弾ヘッド
メイドンの子孫であるベイギャルズの一人「ミネルンバ」から誕生したギャルジャー5。
「次界次代グループと接触」が使命。マルコと出会う日はいつ?

☆赤プリズムなのはオリジナルもそうだから。特に意味があるとも思えませんが…。

 

H-058 GD一本釣
 
  ★神帝復活?!第22弾ヘッド
ベイギャルズの「メルクリン」から誕生したギャルジャー5。
「大ポリニア魔術」とは、ダークマターが支配する時空を超越した空間「大ポリニア」で
神帝復活という「奇跡」が起きたことを意味していると思われる。

☆ただし現時点で彼らに神帝のときの記憶は無い…。

 

H-059 ドラキュロス
 
  ★ネロの血を引く新悪魔王誕生!第23弾ヘッド
次代「サイキュロス」がダークマターの手によって生まれ変わった「黒天魔界の魔王子」。
あの魔肖ネロの直系であり、破壊技「パルサー魔風邪」を使いこなす。
新たな悪魔王として働くはずだったが、別の悪魔系国家「エズフィト」が彼に目をつけ
自分達の王にしようとドラキュロスを迎え入れたことで更なる混乱が…。

☆オリジナルでは背景に模様があったのですが、20thでは省略されていますね。
「Back To The 魔源歴」とは、この弾でネロのルーツをさかのぼる描写があったためです。

 

H-060 サン・マルコ
 
  ★次界の太陽、ここに登場!第23弾ヘッド
ピア・マルコが大ポリニアの奥にある「聖ランド」で若き日のナディア・メディアから力を与えられて変身!
元々持っていた天使・悪魔の力に合わせて源層界と曼聖羅の力も得て大幅にパワーアップ。
たくましく成長したマルコは蛇爛動剣を振りかざし、宿敵ドラキュロスとの対決に臨むのだ!

☆ドラキュロスと違って、こちらはオリジナルでもあった背景模様がちゃんと付いています。

 

H-061 内裏ネイロス
 
  ★未だ魂無きエズフィト領主!第24弾ヘッド
ドラキュロスがエズフィトの王に迎えられ、即位する予定の姿。このボディにドラキュロスの魂が入って完全になる。
しかし実際にはドラキュロスの魂が入ることはなく、ダークマターの急襲やマルコ率いる新河系軍団の攻撃などで
ドラキュロスはネイロスではなく、突如現れた土の大層マッドーチェの王子フィアンに憑依することに…?
(このあたりの物語はアニメや漫画でも異なる上、シールストーリーも未確定なところです)

☆全身が透けているのは魂が入っていないという描写から。これはオリジナルでもそういう描かれ方でした。

 

H-062 内裏クレオクス妃
 
  ★栄華をもたらす王を渇望するエズフィトの女王!第24弾ヘッド
古代悪魔国家エズフィトの当代領主。
かつての繁栄を復活させる強大な王を求めていたクレオクスはドラキュロスに目をつけ、
エズフィトの超文明の遺産「魔考器財」で「内裏ネイロス」を誕生させようともくろむ。
自らも王妃となり、エズフィト再興を目指すが、戦乱の中でエズフィトは大洪水に飲み込まれる…。

☆物語的には重要人物ですが、特に目立つキャラではないので20thで選ばれたのはちょっと意外。

 

H-063 アレキサンマルコ
 
  ★マルコ最終武装!第24弾ヘッド
聖なる宝石「セントジュエル」を胸に宿してサン・マルコがパワーアップ!
エズフィトへ通じる「天空の門」を開き、その先に広がる「アクア層」へと突き進んでいく。
(天空の門は源層界へ通じる扉という設定もあり、物語的にまとまっていません…)

☆オリジナルでは四角プリズム以外に三角プリズムのシールもありました。

 

H-064 ヤマトJ(ジュニア)
 
  ★アクア層を旅するジュニアヘッド?第25弾ヘッド
新河系とエズフィトの中間に位置するエズフィト領土「アクア層」に登場した謎のヘッド。
ヤマト神帝の血を引く存在なのは確かなのだが、どこから来たのかは一切不明。
新天地へ通じるという「日出づルート」を探して旅をしているらしいが、突如起きた大地震に巻き込まれ…?

☆ヤマトの子孫は次代「ヤマトウォーリア」というのがいるので、そのあたりの関係は大きな謎なのです。

 

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